伊勢原市立子ども科学館を見学

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伊勢原市立子ども科学館

伊勢原市にある子ども科学館に行ってきました。場所は伊勢原市の市役所や市民文化会館、図書館などが集まっている場所にあります。国道246号線で東海大学病院を挟んで向かい側になります。

こども科学館はいろいろな市区町村にありますが伊勢原市のものはどんな施設なのでしょうか。まだ今まで行ったことが無いことと、この日は朝から雨が降っていて子どもを外で遊ばせることが出来ないので、この機会に子どもを連れて行ってみることにしました。

ナビは環八から東名高速を使って厚木インターチェンジまで行き、そこから246号線で行く経路を選んでいましたが、どうも朝から東名高速が渋滞しているようです。日曜日でしたので1000円渋滞なのでしょう。かといって、並行して走る246号を使っても混んでいるような気がしたので、今回は野猿街道から鑓水に出て国道16号線、国道413号線と経由して、伊勢原方面に縦断するような形で行きました。渋滞している箇所はほとんど無く比較的順調に向かうことが出来ました。

こども科学館には午前10時頃に着きました。子ども科学館の建物の1階が駐車場になっています。こちらにはそんなに多くのクルマを停めることは出来ませんが、まだ時間も早かったためか、無事にラフェスタを停めることが出来ました。付近には市役所などがあるため、ほかに市役所の駐車場もあります。しかし、この日は参議院の補欠選挙が行われている影響で、市役所の駐車場は非常に混んでいました。


駐車場から子ども科学館の入口を探します。いったん、図書館の入口の方に向かっていったのですが、ほかにそれらしい入口が無かったので、そのまま図書館に入ってみました。

しかし、ここからは子ども科学館に行くことは出来ないようです。仕方がないので、図書館から出て駐車場の上の建物を観察していると2階に上っていくための外階段があったので、そこをあがっていくと、子ども科学館の入口になりました。階段のステップのところに「子ども科学館入口」といった表示があるのですが少々気がつきにくいです。

そして階段を上っていくと、大きく「CLOSED」と表示が出ていました。しかし、日曜日に休業のわけがありません。無視して、正面玄関を開けてみると無事に中に入ることが出来ました。玄関ホールは少々薄暗くて、休業の雰囲気を醸し出していますが、右手の方を見ると、子ども科学館につながっているようです。そちらに歩いていくと、券売機が置いてありました。

券売機で大人300円、子ども(小中学生)100円の入館券を購入します。そして、入館券を受付に見せると半券をちぎった後、残りの半券を渡してくれました。この半券を持っていれば、その日1日は出入り自由になっているそうです。

1階には下の写真のような展示物があります。

こちらは閉鎖されたカプセルの中に水や水草などを入れて蛍光灯の光をあてています。残念ながら熱帯魚などは泳いでいませんでしたが、貝が入っていました。蛍光灯で光をあてると光合成で酸素が出てきて生物の呼吸に使われて、生物の排泄物が水草の肥料になるという一つの閉鎖系を構成しています。

バランスドアクアリウム

1階の展示施設の様子

音に関する展示物

プラズマの展示物

こちらは館内の2階や3階と通話することが出来るテレビ電話です。

電話

2階にも展示物が多数ありました。また、立体迷路の入口もあります。

2階の展示物

結局、この科学館で途中、昼食休憩も挟みながら子どもは4時間近く遊んでいました。相当、気に入ったようです。

 

伊勢原市立子ども科学館 | 伊勢原市

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