はまぎん こども宇宙科学館を見学

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はまぎん こども宇宙科学館

JR根岸線の洋光台駅の近くにある「はまぎんこども宇宙科学館」に行ってきました。日曜日の朝、8時30分過ぎに出発し、甲州街道→環状八号線→第三京浜道路→横浜新道→横浜横須賀道路というルートで向かい港南台インターチェンジで降りました。インターチェンジからはすぐの距離です。

道路はとても空いていましたので、約1時間後の午前9時30分頃には現地に着いていました。確か、9時半開館のはずなのでちょうど良い時間です。ディスカウントスーパーのオリンピックの角を曲がり、建物の地下にある駐車場へと向かいました。そこには警備員の人がいて、中に案内してくれました。駐車場のスペースはあまり広くありません。十数台の程度しか停められないように見えます。公式サイトには乗用車85台までと書かれていますので、たぶん別の場所にも駐車場があるのでしょう。


駐車場の中には残り数台のエリアしか空いていませんでした。警備員の人の指示に従い駐車をします。前向きで斜めに駐車する構造になっています。

はまぎん こども宇宙科学館の正面玄関
はまぎん こども宇宙科学館の正面玄関

館内は地下二階から5階までの7層構造になっています。1階の玄関から入ると受付があり、そこで入館券を購入します。入館料は大人400円、小中学生200円です。また、プラネタリウムを見たい場合には入館料とは別に大人600円、小中学生300円、4歳以上300円となっています。

私たちが行ったときのプラネタリウムの番組は恐竜映画の「ダイナソー」、そして「しまじろうのほしぞらだいすごろく」という番組をやっていました。ダイナソーはサイエンスドーム八王子(サイエンスドーム八王子に行きました)に行ったときに見ましたし、「しまじろう」は小学校3年生の子どもには少々退屈そうだったので、今回はプラネタリウムは見ないことにしました。入館料のみを支払います。

順路は1階から入ったら最上階の5階までエレベーターで上ってしまい、そこから1階ずつ降りていくのが良いようです。ただ、朝一番だと同じルートでみんなが回ると混んでいるかなと思い、1階から順番に上がっていって見ることにしました。

各階の案内板

1階はプラネタリウムの宇宙劇場の入口と特別展示室があります。特別展示室では立体映像や立体画像に関する展示を実施していました。ホログラムや3Dメガネをかけて見る立体映像は一般的ですが、メガネ無しでも見ることが出来るテレビの展示をしていました。

メガネ無しでも立体映像が見られるテレビ

さほどの立体効果は無いだろうとあまり期待しないで見たのですが、意外と奥行きのある映像が出てきます。きれいに立体映像を見ることが出来るので、このテレビは安価になれば普及するのではないかという気がします。ニューサイトマルチビューという名前のテレビのようです。ネットで情報を探してみたら、こちら(ニューサイトジャパン)に情報がありました。

そのほか1階には3D画像で投射された街の中をクルマで走ることが出来る運転シミュレータも準備されていました。結構、ハンドル操作が難しかったのですが、子どもは喜んで運転をしていました。

2階は宇宙研究室、3階は宇宙トレーニング室、4階は宇宙発見室、5階は宇宙船長室になっています。どこの階でも子どもは大喜びでした。また、地下一階には休憩室、地下二階には宇宙工房があります。宇宙工房で子どもが遊んでいるところを地下二階の休憩室から見下ろすことが出来ますので、ゆっくり休みながら子どもの様子を見ていることが出来ました。

1階には軽食のレストランがあります。ハンバーグとポテト、ソフトドリンクのセットが500円前後で売られています。

メニュー
セットメニュー三食分

結局、4時間以上、子どもは科学館の中で遊んでいました。お勧めの施設です。

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