東京ディズニーランドで最初のアトラクションに乗るまで

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蒸気船

パークインできたのは10時前でした。まずはファストパスをとるためにモンスターズインク ライド&ゴーシークに向かってみます。しかし、残念ながら1日分のファストパスはすべて発行済みになってしまっていて、スタンバイの列は140分待ちになっていました。これはもう、あきらめざるをえません。また、ディズニーランドへ来る機会があったらトライしたいと思います。

その後、トゥモローランドを通り過ぎて、ファンタジーランドの入口にある「プーさんのハニーハント」のファストパスを取りに行くことにしました。ファストパスの列は約10分待ち、そしてファストパスの時間は午後2時15分から3時15分まで有効のファストパスでした。

プーさんのハニーハント ファストパス発券所


ここの発券機は自分でパスポートを発券機に通すわけではなく、係の人がバーコードリーダーで読んで対応していました。機械の調子が悪かったのでしょうか。次のファストパスは12時から取ることが出来ますので、この間はあまり混んでいないアトラクションで楽しむことにします。

そして、最初に選んだアトラクションはトゥモローランドの中にあるグランドサーキットレースウェイです。子どものリクエストで決まりました。待ち時間は約30分と手頃です。このアトラクションはゴーカートを自分で運転出来るアトラクションで身長132cm以上あれば1人で利用できます。

グランドサーキットレースウェイ

列に並んでいる最中に暇だったのでまわりを見渡していると、ゴーカート用のガソリンスタンドがありました。

ゴーカートの給油所

いったい、このゴーカートは1リットルのガソリンでどの程度の距離を走るのかなんてことを考えながら待っていると自分たちの順番がやってきました。子どもは1人で乗りたいと言うので、1人で乗せることにしました。

ここのゴーカートはレーンを自由に走って良いわけではなく、1本のレールが付いていて、そこより外にははみ出さないような仕組みになっています。コースは8の字型になっていて、途中で立体交差がありました。ゴーカートのスピードはそんなに出ません。スピードのリミッターが付いているようで、アクセルをいくら踏んでもスピードが出なくなってしまいます。

このゴーカートはペダルが一つしか付いていません。ペダルを踏めば加速して、緩めればブレーキがかかるようになっています。また、前のゴーカートに近づきすぎると自動的にブレーキがかかるようになっています。安全対策はかなり綿密に考えられているようでした。

あまり、ディズニーの世界とは結びつかないアトラクションではありますが、子どもは喜んでいたのと、激烈には混んでいなかったので、良かったとします。

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