新宿で「すた丼」を食べました

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伝説のすた丼

新宿の西口、小滝橋通りを歩きながらランチを食べる店を探しました。以前と比べて、この道沿いはラーメン屋がとても増えたと思います。そんなラーメン屋の中に紛れて、「伝説のすた丼屋」がありました。すた丼は豚肉を秘伝のにんにくダレの中に漬け込んでおいて、これを焼いたスタミナたっぷりの具をご飯の上から豪快にかけた一品です。

どちらかというとB級グルメという感じなので、郊外にしかお店は無いのかと思っていたのですが最近では都心にも進出しているのですね。少し驚きました。

以前、小金井の方にあるスタミナ飯店というところで「すた丼」を食べた(スタミナ飯店に行ってスタ丼を食べた)ことがあるのですが、これと比較してどんな味かが気になるところです。


新宿のお店は意外とお洒落な雰囲気で綺麗なお店です。店内を見渡すとカウンター席のみで、女性のお客さんもいるようでした。

安心して入ることが出来そうです。店内入ってすぐ右手側に食券の販売機がありますので、こちらで食券を買います。店内か持ち帰りかを最初に選んで、次にスタ丼や炒飯などメイン処のメニューボタンが並び、さらにその下に色々なメニューのボタンが並ぶという構成になっています。まず最初ということで、スタ丼+肉増しにしてみました。スタ丼は600円、肉増しは130円でした。

カウンター席に座って食券を店員に渡してしばらく待っていると、まずは生卵と味噌汁が出てきて、そのあとにスタ丼がやってきました。何だか物凄い量です。これならば、最初はあえて肉増しにしなくても良かったかもしれません。

生卵をかきまわして、スタ丼の頂上に穴をあけてそこに生卵を注ぎ込みかき回します。そして食べてみると、これが確かに美味しいです。ちょっと味はきつめですが、にんにくの風味が際だっていて、どんどんご飯がすすみます。食べたあと、ちょっとニンニク臭くなってしまいそうで、そこだけが心配でしたが、完食してしまいました。お腹いっぱいです。

メニューを見ていると、すたみなライスというメニューがありました。こちらはスタ丼の具が別のお皿に盛られてきて、キャベツの千切りがたくさん添えられてくるような定食風のメニューになっています。こちらの方が野菜もあって多少は栄養のバランスが良いかもしれません。次回はこちらのメニューに挑戦したいと思います。

【2014/02/08追記】

こちらの小滝橋通り沿いにあったお店は閉店してしまい、同じ会社が運営しているステーキ料理専門店に生まれ変わりました。お店に行った際のレポートをこちらのページで公開しています。

すた丼と同じ系列のステーキ店「デンバープレミアム 西新宿店」

現時点ではお昼のランチメニューでもう少しレパートリーが増えていました。

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