【休館中】富津火力発電所に併設されたTEPCO新エネルギーパークを見学

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TEPCO新エネルギーぱーく

潮干狩りが終わった時間もまだ早かったので、木更津近辺でどこかで子どもを遊ばせてから家に帰ることにしました。iPhoneで調べてみると、東京電力の新エネルギーパークという施設が富津岬の方にあるようです。子どもが楽しめるものがたくさんありそうなので、こちらに行ってみることにしました。富津火力発電所に併設されているようです。

国道16号線を富津岬の方に走っていくと、富津岬の手前の交差点で右に曲がるようにナビから指示されました。その道は片側二車線のとっても広い道路なのですが、クルマが一台も走っていなくて、本当にここの先に新エネルギーパークがあるのか否か不安になってきます。そのまま先の方まで進んでいくと火力発電所の正門などがあり、さらに進んでいくと、やっと新エネルギーパークの入口がありました。

入口から入っていくと、一般車の駐車場に誘導してもらえます。一般車の駐車場は20台程度のクルマが停められるようになっていました。数台の駐車スペースは空いています。木陰で直射日光が防げそうなところが空いていたので、そちらにラフェスタを停めておきました。

駐車場の目の前にも建物があるのですが、こちらは大きな食堂のような感じになっていて、休憩などにも使うことが出来るようになっているようです。見学が出来る施設はバスなどが停まっている大型駐車場の向こう側にある建物です。

新エネルギーパークの建物

建物に入ると、小学生の子ども向けにクイズラリーの券をくれました。館内をまわってクイズのヒントを探しながらクイズに全問正解すると、最後にガチャガチャをすることが出来るようです。子どもはこれだけでも嬉しそうです。そのまま館内をまわっていきます。おもしろ不思議実験の部屋、電気を科学する部屋、風の部屋、エジソン発明・発見の部屋、富津火力発電所紹介コーナーなどがあります。エジソン発明・発見の部屋には100年前の電気自動車が展示されていました。

100年前の電気自動車

電気自動車の案内

電気自動車のバッテリー

また、屋外のオープンスペースにはソーラーカーに乗れるようになっています。無料でコースを一周走ることが出来ます。そんなに混んでいないので、子どもは何回か乗っていました。

ソーラーカートの案内板

ソーラーカート

こちらはソーラー時計です。

ソーラー時計

子どもが遊ぶための大きなジャングルジムのような遊具もあります。

新エネルギーパークの遊具

潮干狩りの帰りがけにいかがでしょうか。面白い場所だと思います。

 

【2017年3月4日追記】

2011年に発生した東日本大震災以来、本施設は閉鎖されています。

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