武甲山資料館に行ったところ、全部で3種類の秩父の博物館をまわってスタンプを集めるとTシャツをもらえるというキャンペーンを実施していましたので、せっかくなので、秩父の博物館巡りをしてみました。武甲山資料館からクルマで行けば比較的近いところにあるのが、この「酒づくりの森秩父錦酒蔵資料館」です。
こちらでは、秩父の日本酒、秩父錦が作られています。江戸中期の寛延2年(1749年)に初代・矢尾喜兵衛が近江からこの秩父大宮郷(現在の秩父市)に来て屋号「升屋利兵衛」を開業したのが始まりとのことです。こちらの資料館には270年以上の歴史を物語る酒造りの道具や資料などが展示されています。
中に入ると酒林(杉玉)がありました。
続いて2階の展示室へとあがっていきます。
酒屋の勘定をするところが再現されていました。
さらに、展示室へと進んでいきます。
お酒を造っているところが展示されていました。
酒蔵見学観光物産館の物産コーナーでは、地酒『秩父錦』、秩父焼酎、リキュール『秩父の梅酒』、秩父の選りすぐりの特産品が販売されていますので、お土産を購入するのにも向いています。
こちらが公式サイトです。
酒づくりの森 | 秩父錦
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