埼玉県小鹿野町にある尾ノ内渓谷で氷柱を鑑賞

サイト運営費捻出のため広告を使用しています

秩父

埼玉県秩父市にある星音の湯に行ったあと、群馬県の上野村にある「しおじの湯」に行くために、国道299号線を十国峠の方向に向かって走っていました。

すると、小鹿野町を走っているときに、あちらこちらに「尾ノ内氷柱」という看板が立っています。一体、何だろうと気になっていたのですが、そのまま299号線を走っていました。しばらく走っていると、尾ノ内渓谷への入口になりました。せっかくなので、こちらで氷柱を見てみることにしました。


こちらの谷はV字型に切れ込んだところにあり、一日中日が当たらずに氷点下10度にまで下がるのだそうです。ここの左岸にある樹木に散水して自然に凍らせた氷柱がたくさん立っています。西秩父商工会青年部と地元の人が企画して昨シーズンから始めたそうです。

クルマがすれ違うことが出来る程度の道を尾ノ内渓谷に向かって走っていると、やがて駐車場が見えてきました。しかし、氷柱はこの駐車場から1.5Kmも先にあるそうです。まだ、この先にも駐車場はあるということですので、そのまま道を端って行ってみました。

すると、駐車場の空きを待つ渋滞の最後尾につきました。

尾ノ内渓谷に続く駐車場渋滞

こちらからは15分ほど待っていると、駐車場まで案内してもらうことが出来ました。ずっと上り坂でしたので、どうしても発進する度に坂道発進になってしまいます。後にバックすることが無いよう、注意しながら進んでいきました。こちらの駐車場は駐車料金は無料です。

ラフェスタを駐車場に停めた後、氷柱に向かってみました。

氷柱に向かう道

色々な露天が出ていました。また、観光案内所もありました。

尾ノ内渓谷の観光案内所

さらに歩いていくと、いよいよ氷柱が見えてきました。

見えてきた尾ノ内氷柱

尾ノ内氷柱

尾ノ内渓谷の滝と氷柱

尾ノ内氷柱のご案内 - 西秩父商工会
2023年~2024年 尾ノ内氷柱のご案内 尾ノ内渓谷氷柱実行委員会よりお知らせ 尾ノ内氷柱の最新情報はこちら

【2020/01/10追記】

テレビの報道を見ていると、今年は暖冬であるがため、芦ヶ久保の氷柱が溶け始めてしまい、入場料を取らずに無料で見られるようにしたということを報じていました。確かに今年は暖かい日が多く、東京にいると手が悴むような寒さはほとんどないように思えます。地球温暖化の影響もあるのかと思うとなんとなく怖いです。

コメント