千葉県の「房総のむら」を見学

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千葉県の「房総のむら」

三里塚さくらの丘で飛行機が着陸するところを何機か見たあと、今度は房総のむらというところに行ってみました。こちらは、逃走中という番組のロケで使われていたこともあり、どんなところなのか、一回、行ってみたいと思っていました。


朝は9時から開園しているようなので、そのまま向かってみたのですが、1月2日と3日の2日間は10時開園なのだそうです。駐車場には同様に早めに来てしまったお客さんがたくさんいました。確かに公式サイトを確認すると、お知らせのところに10時開園になることが書かれていましたが、ちょっと目立たないような気がします。

千葉県立房総のむらの案内図

ちょうど、今の時期には「むらのお正月」というイベントが実施されています。

むらのお正月

房総のむらの受付

10時時が近づいて来たので、入口のほうへ歩いてみました。すると、結構長い列が出来ていました。列の一番後ろに並んでいると、10時5分前くらいに開園しました。入場券を購入し園内に入ろうとしたところで、記念の絵馬を渡してくれました。

房総のむらの入園料金

園内は入口から入ってすぐ左側が、町屋が並んでいるところになります。昔の商店街と言えば良いでしょうか。江戸時代の雰囲気を味わうことが出来ます。実際に各お店の中では営業しているところもありました。また、体験コーナーとして活用されているところもあります。

商家の街並み

うどん屋

商家の街並みはこちらの地図のようになっています。

商家の街並み

お菓子の製造

街並み

街並み その2

商家の街並みでは大道芸も実施されていました。

大道芸

そして奥の方に進んでいくと、風土記の丘資料館へと続く道との分岐点になりました。

風土記の丘資料館への入口

ここからしばらく歩くと、風土記の丘資料館に着きます。この施設は、房総のむらとは独立した施設ですが、房総のむらの入園券を持っていると無料で入館することができます。

風土記の丘資料館

風土記の丘資料館の中には、埴輪や土器、そして地層に関する解説などの展示がありました。

また、房総のむらへと戻ります。

奥の方に進んでいくと、農家があります。

農家

別の角度から農家

庭では餅つきが行われていて、出来上がった餅が色々な形で売られていました。

お餅

蟹殻掛け

蟹殻掛けの案内

色々な建物があり、見て回るだけで昔の千葉県の村が理解できるような形になっていました。むらのお正月では、笛を作るコーナーや、人間双六などをやっていて、子どもも大喜びで参加していました。

体験博物館 千葉県立房総のむら - 体験博物館 千葉県立房総のむらの公式サイトです。県内各地から出土した考古遺物や、武家・商家・農家などの展示を通して歴史を学んでいただくことを目的とする博物館です。
体験博物館 千葉県立房総のむらの公式サイトです。県内各地から出土した考古遺物や、武家・商家・農家などの展示を通して歴史を学んでいただくことを目的とする博物館です。

ぼうじろう 房総のむら マスコットキャラクター

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