伊香保の永井食堂で「もつ煮定食」はボリュームたっぷり

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永井食堂

温泉博士の手形を使って伊香保温泉に行った際に、永井食堂というところでお昼ご飯を食べました。このお店、伊香保に行く前に事前にネットで調べておきました。

テレビなどでもよく紹介されるトラックの運転手さんなどにも人気のお店です。

永井食堂の駐車場場所は国道17号線沿い、関越自動車道の赤城インターチェンジより車で5分、子持村チェーン装着場に面したところにお店はあります。

そして、このチェーン装着場自体が永井食堂の駐車場になっています。 かなりの台数の車を停めることが出来ますが、混雑していました。ただ、お土産を買いに来る人も多いので、車の回転はそれなりに早いと思います。 永井食堂の外観 看板に永井食堂としっかりと書いてあります。建物の中はカウンター席がズラッと並んでいます。店の外からもその様子はよくわかります。

こちらの店舗、平日は400人から500人、土曜日は800人くらいのお客さんが来ます。

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店内へ

店内のカウンター席はぎっしりと人が座っていました。カウンター席は全部で24席あります。

店の左側に若干の空席があるのを見つけました。そちらの入口から入り直して椅子に座りました。 椅子に座るなり、店員さんが目の前で、「何にしましょうか?」と聞いてきます。

まだ、メニューがどこにあるのかも判らないのに非常にせかされる感じです。常連さんが多いのだと思います。初めての客にとっては少し厳しいです。どんなメニューがあるか事前に調べておくと良いでしょう。

メニュー

メニューはカウンター席の正面、上にありました。

永井食堂のメニュー

目玉焼き定食やラーメン、納豆定食、もつ煮定食といったメニューが並んでいます。

このメニューの中で一番右にあった「もつ煮定食」を注文しました。590円です。「ご飯は丼にいっぱいになりますが、普通の量で良いですか?」と聞かれましたが、お腹が空いていたので、普通で良いですと答えました。

横には若い人たちが座りました。やはりもつ煮定食を注文して、ご飯大盛を指定したのですが、店員さんから「ご飯の量はとても多いから食べきってからおかわりをした方が良いですよ」と言われて、普通盛りにしていました。

ホワイトボードにもメニューが

また、あとから気がついたのですが、ホワイトボードにも手書きでメニューが書かれていました。 ホワイトボードのメニュー オニオンスライス、ポテトサラダ、韓国キムチ、野菜サラダなど、サイドメニューがこちらに書かれているようです。

また、「本日のおすすめ」という気になるメニューが右に書かれています。厚揚げハンバーグセット(ミニもつ煮付き)だそうです。もしも、こちらに気がついていれば、このおすすめメニューを注文していたと思います。店内を見渡しても、こちらを注文しているお客さんは見あたりませんでした。

モツ煮の定食

そして、2分とたたないうちに、料理が目の前に運ばれてきました。吉野家よりも早い印象です。

永井食堂のもつ煮定食 ご飯は大きな丼にたっぷりと入っていました。そして、もつ煮が入ったお皿はご飯の量と比較するとそんなに大きくありません。また、もつ煮があるのに何故か味噌汁がついてくるのも特徴的だと思います。 ネギが入った小皿と漬け物も付いてきました。ネギの方はそのままもつ煮にかければ良いのでしょう。

【2021/11/12追記】「ウラ撮れちゃいました」という番組を見ていると秒速グルメとして永井食堂のもつ煮定食が紹介されていました。注文が入ったらすぐにご飯盛り付け、もつ煮盛り付け、お新香準備等を分業制で準備して出来上がりというシステムになっていました。こんかいの取材ではわずか10秒ほどでもつ煮定食がお客さんに提供されていました。

七味唐辛子で辛味をアップ

カウンターテーブルの上には七味唐辛子があります。これをもつ煮にふりかけて、さっそく食べてみました。非常に美味しいです。当然のことながら味噌味なのですが、とても味に深みがあります。このもつ煮を食べると口いっぱいに味が広がって、ご飯がどんどん進みました。 ご飯を食べている横では、ひっきりなしにお客さんが「お土産」用のもつ煮を買いに来ます。一袋三人前で1070円となっています。これを二袋とか三袋とか、お客さんは皆さん、まとめ買いをしていきます。 もつ煮のお土産 こんなにたくさんの「もつ煮」パックが売れていくのは見たことがありません。スーパーの総菜売り場でさえ、こんなことは無いと思います。 混雑しているお店でしたが、その混雑の理由はよくわかったような気がします。渋川に行く機会がまたあったら、是非、こちらの永井食堂にも寄りたいと思います。 渋川の周辺ではその名も「めしや」という安価な食べ放題のお店もおすすめです。(残念ながら閉店してしまいました)

道の駅こもちも立ち寄りスポットとしていかがでしょうか。

【2019/12/21追記】

タカトシ温水の路線バスで

12月21日に放送されていた「タカトシ温水の路線バスで!」の番組を見ていると、群馬県の水沢や伊香保を旅した後、旅の締めが永井食堂でした。やはり今でもものすごいボリュームで美味しそうです。たくさんのお客さんで賑わっていました。 こちらの番組、2020/12/19にも再放送されました。永井食堂が閉まっているときにももつ煮のお土産が買えるように、お店の前に自動販売機があることが紹介されていました。三人分です。

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