昭和レトロな湯郷 玉川温泉で日帰り温泉

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湯郷 玉川温泉

温泉博士の8月号を使って、埼玉県のときがわ町にある湯郷 玉川温泉に行きました。今回は大泉から関越道にのって、東松山インターチェンジまで行き、そこからは一般道で現地に向かいました。途中、以前行ったことがある平成楼のまえを通りました。

途中、施設が近づいてくると、細い道に曲がって八高線の線路を渡ります。そこからの道が本当に狭いので注意が必要です。見晴らしは良いので、もしも対向車が来るようでしたら、道が広くなっているところで待って、すれ違いをしなければいけません。

こちらの湯郷玉川に来るのは、二回目になります。前回も温泉博士で来ました。現地に着いたのは、9時45分ごろです。高速道路や一般道が空いていたので、早めに着いてしまいました。湯郷 玉川温泉のオープンは10時なので、少し待つ形になります。建物の入り口の前に休むところがあったので、こちらで開店を待っていました。


そして、10時ちょうどにオープンしました。受付に温泉手形を提示して、入館します。受付では、温泉博士の8月号を売っていました。この8月号を450円で買って入館すれば、正規の入館料を払うよりも半分近くの値段で入館することができます。ただ、他のお客さんは温泉博士の手形の存在を知らないからだと思うのですが、通常通り入館料を払って入館していました。

最初に温泉へと向かいました。脱衣所のロッカーは100円玉返却式です。

湯郷 玉川温泉の脱衣所のロッカー

廊下にも貴重品を入れるためのロッカーが並んでいました。

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お風呂

お風呂場を見てみると、前回来たときとはかなり印象が違っていて、洗い場も鰻の寝床のように横に長くなっています。多分、男女の浴室が定期的に入れ替わるようになっているのでしょう。

内風呂は温泉の浴槽が左右対象に並んでいます。お湯にはあひる隊長がたくさん浮いていました。キッズデーの企画のようです。

あひる隊長風呂の案内

温泉は中に入った途端に肌がヌルヌルとしてくる、とても柔らかい感じのお湯でした。湯郷の系列はどこも温泉の成分が良いと思います。

温泉分析書 別表

温泉分析書

露天風呂にも温泉の浴槽があります。夏場なので温泉の温度はぬるめの38度ほどに設定されていました。ゆっくりとお風呂に入っていることができて、夏場は確かに良いと思います。

温泉は加水、加温、循環をしているようです。源泉掛け流しと循環の併用だと説明されていました。源泉は30分に一回、大量に投入していると説明されています。

安心 安全 正直 玉川温泉

洗い場にはボディシャンプーやリンスインシャンプーが完備されています。脱衣所の洗面台にはドライヤーもありました。一通りのものは揃っています。

休憩室

休憩ができる場所は1階と2階にあります。今回は1階の大広間で休みました。地元の人が多いようです。顔見知りの人が多いようでした。逆に温泉博士で入館している人はそんなに多くは無いようです。

こちらの休憩室には、昭和時代の古本コーナーや雑誌を並べているところがありました。コミックなどが並んでいます。

昭和時代 古本コーナー【2023/01/17追記】

ときがわ町と一緒に足軽と巡る小倉城址ツアーを開催

温泉銭湯 玉川温泉では2023年1月29日に小倉城址をときがわ町とタイアップして実施します。小倉城址は同じときがわ町にあり、河川交通と陸上交通を監視する役目を担いました。

玉川温泉をスタートした後、徒歩60分で小倉城址に到着、現地で昼食やときがわ町役場のガイドの方による史跡見学などが行われます。

参加費は1人2800円、お弁当代、ガイド料、玉川温泉入館料込みの価格です。定員は50名、事前申込制です。

 

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