会津若松の鶴ヶ城を見学

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会津若松の鶴ヶ城

大内宿から二本松市にある智恵子の湯という旅館に行く途中、会津若松の鶴ヶ城に行きました。国道121号線を会津若松の方に向かって走っていましたが、ちょうど、その道沿いに鶴ヶ城はあります。ナビで探してみると、西出丸にある駐車場に停めると天守閣が近そうなので、こちらを目的地に設定しました。

8月12日の日曜日でとても観光客が多かったですが、駐車場には停めるスペースがあるようです。空車の表示になっていました。二時間で300円となっています。二時間を超えたあとはどんな料金体系になっているのか、確認することができませんでした。

駐車場は砂利引きになっています。誘導をしてくれる人が立っていて、その人の指示に従って走って行くと、空きスペースに行くことができました。

鶴ヶ城の駐車場

鶴ヶ城周辺の地図がありました。

鶴ヶ城周辺の地図


駐車場からはクルマで来た道とは別の歩いて天守閣まで歩くルートが整備されています。

鶴ヶ城の天守閣へ向かう

歩いて行くと、天守閣が見えて来ました。やはり、鶴ヶ城はとても姿が美しいです。

鶴ヶ城の天守閣

武者走りという案内がありました。

武者走りの案内板

こちらが武者走りです。石垣の上に登ることが出来ます。

武者走り

鶴ヶ城は幕末の戊辰戦争で約一ヶ月にも及ぶ戦いがこの鶴ヶ城を、中心に行われました。鶴ヶ城は砲弾で深く傷つき荒れ果てたそうです。その後、明治時代に天守閣は取り壊されました。その後、昭和40年に再建されたのが現在の天守閣です。

観光案内所や売店があるところを通って、天守閣を回り込むようにして、入場券売り場につきました。天守閣のみだと、大人400円、小人150円です。

この日はとても暑かったのですが、入口から中に入ってみると、とても涼しいことに気がつきました。最初に塩蔵、一層が資料で知る歴代藩主、二層が楽しみながら学ぶ江戸時代の会津、三層が錦絵で描く会津戊辰戦争、四層が城下の風物を紹介、五層が素晴らしい展望となっていました。

会津を支えた産業

会津の産業

会津漆器

道具いろいろ

天守閣からの眺め

また、五層までの見学が終わったあとは、また、一層まで戻るのですが、そのまま、売店の中に入ります。売店からも外に出られるのですが、さらにその先にも展示があります。そこは、南走長屋と干飯櫓です。

干飯櫓は鶴ヶ城の中にあった11の櫓の一つで、一番規模が大きかったものだそうです。こちらには、食料が保存されていたと言われています。

櫓にはところどころ小さな窓が空いていました。ここから、銃を突き出して、敵を狙い打っていたようです。

南走長屋

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