御宿の月の沙漠記念館を見学

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御宿の月の砂漠記念館

白子から鴨川に移動する途中、御宿にある月の沙漠記念館に寄ってみました。こちらは、月の沙漠の作詞者である「加藤まさを」氏の作品や資料などを展示している場所だそうです。どこか外国の砂漠をイメージして作られた歌だと思っていたのですが、御宿がモデルになっているというのは、とても意外でした。

「砂漠」と表記していたのですが、固有名詞としては正しくは「沙漠」だと知り、修正しました。「沙」と「砂」は同じ意味ではありますが、歴史的には「沙」が長く、最近は「砂」が使われる機会が多いようです。
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駐車場に関して

この日は8月最後の日曜日で、御宿はとてもたくさんの海水浴客で賑わっていました。御宿海岸のまわりは公営の有料駐車場のほか、民間の有料駐車場などがたくさんありました。一回停めるのに1000円というのが相場のようです。


記念館を見るだけで、駐車場代に1000円を払うのはつらいと思いつつ、そのまま記念館の方へクルマを走らせてみると、記念館の前に駐車スペースがあるのを見つけました。特に書かれていませんでしたが、記念館来館者専用の駐車場なのでしょう。

駐車場の入口が非常に小さく区切られていたので、入りにくかったですが、無事にクルマを停めることができました。

月の砂漠記念館の駐車場

駐車場側にあったこちらが記念館への入口かと思ったのですが、実はこちらは入口ではなく、建物の左側から回り込んだところに入口があるようです。

月の砂漠記念館

記念館の建物

記念館は情緒のある建物になっています。

月の砂漠記念館

館内に入ってみると、すぐにミュージアムショップがありました。その奥には受付があります。こちらはJAFの提携施設でしたので、JAFの会員証を提示したところ、入館料が割引になりました。通常は大人400円ですが、これが300円になります。

企画展示室

1階には企画展示室があります。二十四の瞳、スペイン船サンフランシスコ号遭難事故の救助を題材にした人形が展示されていました。御宿町在住の人の作品だそうです。

二十四の瞳

二十四の瞳

そして、二階には加藤まさを展示室、ラウンジギャラリーがあります。パンフレットを見てみると、映像展示室もあったようですが、閉鎖されていました。

外から見た雰囲気よりも展示スペースは狭いのが意外でした。

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