八幡平リゾートホテル(現:八幡平マウンテンホテル)で宿泊

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八幡平

盛岡に行く用事があったのですが、なぜか盛岡市内のホテルはどこも満室になってしまっていました。楽天トラベルで探していたので、念のため、じゃらんでも探したのですが、結果は同じでした。盛岡で何かイベントがあったのかもしれません。

仕方が無いので、盛岡から少し離れたところの宿も探して見たところ、雫石や八幡平、安比といったところでは、空きがあるホテルがたくさんありました。東北自動車道でアクセスが良さそうな、八幡平温泉郷にある、八幡平リゾートホテルで予約をとりました。初日は食事を別の場所でとって行く予定でしたので、朝食のみがついているプランにしました。

八幡平マウンテンホテル

チェックイン予定時刻を21時としていたのですが、少し予定が早く終わり、20時少し前にホテルへ着きました。


チェックインの手続きをして、部屋へと向かいます。4人で宿泊したのですが、洋室にベッドが2つ、そして和室に布団が2組という構成になっていました。比較的広い部屋で、テレビ、冷蔵庫、ユニットバス、トイレなどが完備されています。タオルや浴衣、歯ブラシなどのアメニティも万全でした。

そして、すぐに温泉に行きました。お風呂は部屋にも付いていましたが、大浴場へと向かいます。大浴場は2階と3階のあいだの踊り場のところに入り口がありました。

脱衣所はとても広くて、コインロッカーもありました。日帰り温泉向けの営業もしているようです。

内風呂は大きな温泉浴槽が一つ、小さめの水風呂が一つ、サウナ室があります。内風呂の部屋に入った瞬間に硫黄のにおいが漂ってきました。

そして、露天風呂にも温泉浴槽が一つありました。こちらの温泉は硫黄のにおいがかなりしましたが、入ってみると意外と普通の感じです。特に白濁しているようなこともなく、無色透明のようでした。(朝、明るいときに温泉のお湯を見てみると、湯の華がたくさん漂っていました)

内風呂の温度はかなり高め、露天風呂の温度も少し高めに感じました。

サウナはかなり広くなっていて、しかも最上段は奥に向かって寝そべることができるようになっていました。このような構造になっているサウナは初めてみました。

お風呂からあがったあとは、1階のロビーにあった人生ゲームで子どもと遊びました。自分が子どもの頃の人生ゲームと比較すると、ルールに色々なものが加わっていて、とても難しくなっていたのが印象的でした。

銀行で紙幣をやり取りするのは、昔も今も変わらないのですが、レーレットを回したあと、自動的に電子マネーがやり取りされるような仕組みになると、もっととっつきやすくなるような気もします。

人生ゲームが終わり、また部屋に戻ったときは時間が22時をまわっていました。せっかくなので、もう一回、お風呂に行きました。ここで気がついたのは、サウナ室の温度が、先ほど行ったときには100度をさしていたのに、今回は60度ほどに下がっていました。サウナの電源を切ってしまって、余熱しか残っていなかったのかもしれません。24時までお風呂に入ることができるはずなのに、非常に残念だと思いました。

翌朝起きたあとに、もう一回、お風呂へと行きました。夜のときと男女の浴室が入れ替わっていました。今回のお風呂は昨日よりも狭く、水風呂もありませんでした。

朝食はバイキングです。洋食も和食も準備されています。安比高原の牛乳、地元の玉子など、こだわりのある食材もありました。

1日目のチェックイン時間が遅かったので、あまりホテルではゆっくりと過ごすことが出来ませんでした。今度、こちらを利用するときには少しチェックイン時間を早めにして、色々と施設を活用してみたいと思います。

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