すた丼と同じ系列のステーキ店「デンバープレミアム 西新宿店」

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スタミナ丼、略して「すた丼」のお店「伝説のすた丼屋」を展開しているアントワークスという会社が、新たにアメリカンステーキハウスを5月9日にオープンさせたというので、いってみました。「アメリカンステーキハウス デンバープレミアム 西新宿店」という名前です。

場所は新宿駅西口に出ると、大久保方面に小滝橋通りが続きますが、大ガードの横をそのまま通過して大久保方向に向かって道の右側のビルの一階にあります。以前、こちらの店舗は伝説のすた丼屋がありましたので、そのまま改装してオープンさせたようです。

こちらのお店のコンセプトは、美味しい牛肉のステーキを安く提供することです。

ステーキに利用されている牛肉はブラックアンガス種に限定、日本で馴染み深いサーロインと柔らかくて旨味の深いリブロースの二種類を準備しています。

お店に行ったのは、5月13日の午後6時頃です。お店自体は、すた丼屋のときとは、ずいぶん雰囲気が変わっていました。しかし、ステーキハウスというよりは、少しカジュアルな雰囲気です。

カウンター席がUの字型にあり、他に2人がけの小さなテーブル席があります。店内は3組ほどのお客さんがいました。まだ、夕ご飯には少し早いので空いています。

席と席の間隔はかなり狭いです。すた丼屋のときには、丼いっぱいなので、あまりカウンター席の間隔は気にならなかったのですが、今回のようにステーキの載った鉄板、ライス、スープの3皿があると、どうしても隣の人と干渉してしまいます。

メニューは事前に情報を見ていた、サーロインステーキ、リブロースステーキの二種類の他に、プレミアムポークステーキがありました。

今回はこの中で最も基本的なメニューとも言える、サーロインステーキの150gを注文しました。オープンしてから3日間は、50g増量のサービスをしていたようですが、この日はそのキャンペーンは終わっていました。しかし、お店の前で100円引き割引券はもらっていたので、サーロインステーキの150gは880円になります。

ステーキのサイズについては、

・150g
・300g
・450g

という形で150g刻みになっています。ガッツリとステーキを食べたいときにはお値段はその分ははってしまいますが、増量可能です。

注文をしたあと、周りを見渡していると、カウンターの店員さんが、まったく慣れていないのがわかります。お客さんからライス大盛で注文を受けても並盛を届けてしまったり、レジでクレジットカードを差し出されたときに取り扱い方でトラブって時間がかかり、後ろに会計の待ち行列ができてしまったりしています。オープニング早々で、少しお店の雰囲気を悪くしていました。

やがて、最初にスープが届けられて、次にライス、そしてステーキという順番でカウンター席のテーブルの上に料理が並べられました。

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ステーキの上にはレモンバターが載せられています。他に温野菜、クレソンなどがステーキには添えられていました。他の激安ステーキ店と比較すると、ボリューム的には特筆するようなことはなさそうです。

ステーキの焼き加減はミディアムです。これは客側は注文することができないようで、お店側で一律に決めているようです。この焼き加減がこの肉には一番合っているということなのでしょう。

ステーキにナイフをいれてみると、実に簡単にきることができました。スジが少なくて肉がとても柔らかいことがわかります。これは美味しそうです。

食べてみると、肉汁がタップリでとても肉の旨味が凝縮していました。これでこの値段であればとてもお得だと思います。

公式サイトはこちらになります。

☆ アメリカンステーキハウス【デンバープレミアム】|アントワークス

 

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