【閉館】喜連川のホテル ニューさくらで日帰り温泉

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道の駅きつれがわで買った温泉手形を使って、ホテル ニューさくらというところへ行きました。リニューアルする前は「さくら館」という名前だったようです。道の駅からはクルマで10分ほどでした。少し山を上って行ったところの中腹にありました。

建物は結構大きくてとても立派な感じがします。駐車場もとても広くて、停められるところがたくさんありました。

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建物の中に入って見ると、ロビーも立派でした。

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こちらの喜連川温泉は日本三大美肌の湯と呼ばれているようです。ロビーの奥で紹介されていました。この喜連川で温泉が採掘されたのは1981年、まだ30年少ししか経っていません。

受付で、道の駅喜連川で購入した温泉手形を提示しました。すると、ステッカーを一枚くれて、木の板の後ろにスタンプを押してくれました。お風呂は二階の一番奥なのだそうです。

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脱衣所には100円玉返却式のコインロッカーがありました。

他にお客さんはいませんでしたので、ゆっくりとお風呂に入ることができます。露天風呂はなく、内風呂のみの配置でした。ただ、なかなか変わった設備があります。

特に変わっているのは打たせ湯です。広いスペースを使って、かなり高いところからお湯が落ちてくるようになっていました。これがかなりの勢いです。ボタンを押すと5分ほどお湯が落ちてきます。下には座るための石がおいてありますので、そこに腰掛けます。

また、打たせ湯の横には寝湯があります。こちらの寝油は温泉でしかも泡が下からゴボゴボと出てきています。ここに寝ていたら、うっかりとすると気持ちが良くて眠ってしまいそうです。

他には大きな温泉の浴槽とジャグジーの浴槽がありました。こちらの温泉はナトリウム塩化物温泉です。塩分、硫黄、鉄分をバランスよく含んでいるそうです。お湯はグリーンでにおいもかなりありました。

お風呂から上がったあとには、休憩コーナーがあります。

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大きなテレビも設置されていました。日帰り温泉は大人600円となっていますが、これだけしっかりとした設備でゆっくりとできるのであれば、良い施設だと思いました。

【2022/07/31追記】

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コロナウイルス感染拡大に伴う影響で閉館

新型コロナウイルス感染拡大に伴う観光客の減少などに伴い、ホテル ニューさくらは2020年4月に閉館しました。

このホテルは元々は1985年に国民年金保養センター喜連川としてオープン、その後リニューアルして営業を続けていました。2013年7月からは東久留米市の神明畜産グループ子会社の神明商事が取得して営業をしていました。この記事は2013年12月に投稿しているので、神明商事が運営を始めてすぐの頃だったようです。

【追記】

お丸山(まるやま)ホテルとしてオープン

その後の状況を調べたところ、「お丸山ホテル」としてリニューアルオープンしました。日帰り温泉を楽しむこともできます。

 

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