手宮にある小樽市総合博物館(本館)は鉄道の遺構が豊富

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小樽市総合博物館の建物

こちらはレストランのトレノです。客車の中で営業しています。

博物館の前にある客車の中のレストラン

小樽市総合博物館の定休日は火曜日と年末年始、開館時間は午前9時30分から午後5時までとなっています。

定休日と開館時間

こちらが本館の玄関になります。

小樽市総合博物館の入口

小樽市総合博物館の案内図

先ほどのレストラン「トレノ」を裏側から見たところです。

客車のレストランを後ろから

本館の建物の中に入ってみました。まるで昔の駅のような装飾になっています。

改札口は昔の駅の様子

料金表

改札を抜けるとそこには「しづか号」が展示されていました。ピカピカに輝いています。

しづか号

しづか号の案内

こちらは連結器になります。

連結器

しづか号の運転席です。

しづか号の運転席

運転席に入ることができるようになっています。

しづか号の計器類

こちらは「しづか号」に連結されている客車の内部です。

旧型客車の室内

天井

客車の室内

網棚

一等車

白い帯

「い1」形式客車

「い1」型客車は明治25年に手宮工場で作られました。昭和3年に定山渓鉄道に譲渡され、太平洋戦争中からは豊羽鉱山専用鉄道で通勤輸送に使用され1962年に廃止となったとWikipediaで紹介されていました。2010年に鉄道記念物に指定されています。

北海道には私鉄がたくさんありました。こちらは定山渓鉄道の車両模型です。

定山渓鉄道

北海道の私鉄

鉄道競争すごろくなるものも貼り出されていました。

鉄道競争すごろく

展示室内の様子

北海道を走った名列車のプレートです。

列車名のプレート

こちらは手宮駅構内の見取り図です。

手宮駅の構内図

昔の手宮駅を再現したジオラマもありました。

手宮駅の模型

手宮駅構内の説明板

構内図

手宮駅のジオラマ

手宮駅のもけい

手宮高架桟橋というものも建設されました。貨車から船に石炭を落とし込むように工夫された桟橋だったそうです。

手宮高架桟橋の説明

実際の桟橋の模型もありました。

手宮高架桟橋

こちらは当時の高架桟橋の写真です。

手宮高架桟橋の実物の写真

試運転された当時のことも紹介されていました。

試運転の説明板

試運転のジオラマ

二階から「しづか号」を見下ろしてみました。

2階からの、しづか号

屋外展示施設も見渡すことが出来ます。

屋外展示施設

出口

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