皆空窯で「優しい時間」に出てきた珈琲カップを購入

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美瑛、富良野を観光した際に、新富良野プリンスホテルの敷地内にある森の時計という喫茶店に行きました。こちらは以前放送されていたドラマ「優しい時間」のロケ地として使われた場所で今でも本物の喫茶店として営業しています。

森の時計を訪問した際のレポートはこちらになります。

この森の時計に行った際、あまりにも懐かしかったので、ドラマのことを調べてみると、主人公の息子が修行する場としてつかわれていた皆空窯という陶器を作っている場所が今でもあるという情報を知り、行ってみました。ドラマは2005年1月から3月にかけて放送されました。すでに10年前のドラマということになりますが、このように工房が実在しているのはとても嬉しいです。

皆空窯の公式サイトはこちらになります。

場所は美瑛から青い池方面に真っ直ぐと伸びる道を進んで少し入った場所にあります。ドラマの第一話の中で、「美瑛から白金にまっすぐ走っていったところにある」という説明がありますが、まさしくその場所にありました。

こちらの皆空窯ではギャラリーを併設していて、こちらで作品を鑑賞したり、購入したりすることができます。

朝8時30分からと、かなり早くから営業しています。

こちらが陶器を作るところでしょうか。立ち入り禁止です。

こちらがギャラリーになります。ギャラリーに向かってゆっくりと歩いていくと、こちらの方が「こんにちわ、どうぞ」と言いながら先にギャラリーに小走りで行って準備をしてくれました。お客さんが少ない時期はギャラリーは無人にしている場合もあるようです。

入口の前にはちょっとしたオブジェが置いてありました。

入口のドアを開けて中に入ると通路沿いにも作品が展示されていました。

展示室の中には、ドラマ「優しい時間」に関する作品や出演者の写真なども展示されていますが、こちらはカメラ撮影禁止のマークが貼られていました。

そんなコーナーの一角に、息子が親父(寺尾聰)の誕生日祝いに送ったカップも売られていました。大、中、小の三サイズがあります。ただ、別のコーナーに同じデザインでより大きなカップもありました。

値段は大きさによって5000円から6000円程度になっています。今回、北海道に来た記念も兼ねて、一番大きなカップを購入しました。普段、珈琲を飲むときに使いたいと思っています。値段が結構はるものも大きいので、クレジットカードを使って買い物ができます。アメリカンエキスプレスカードも使えました。

【追記】

家に帰ってからカップを出してみました。


  

 

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