晩秋の草津温泉の大滝乃湯で日帰り温泉

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川原湯温泉に行ったあと、さらにクルマで20分ほど走ったところにある草津温泉まで足をのばしました。

普段の週末であれば、大滝乃湯の駐車場は非常に混雑しているのですが、この日はとても空いていました。もう時間が午後3時を回っていたことと、夜から雪が降る予想だったので、お客さんがそんなに群馬に行かなかったのかもしれません。

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大滝乃湯

入口のカウンターで入館料の大人1人900円を支払って入館しました。最終入館は午後8時までです。

時間に余裕があれば草津の三つの温泉に入ることができる三湯めぐり手形が1600円で購入できます。大滝乃湯のほかに、西の河原露天風呂、御座乃湯に入湯することができます。

貴重品ロッカーは無料ですが大きな荷物がいれられるロッカーは有料です。

観光経済新聞社が主催している、にっぽんの温泉百選で草津温泉は12年連続で一位になっているそうです。

最初にお風呂へと向かいました。貴重品ロッカーは無料ですが、通常のコインロッカーは100円が必要です。

内湯には大きな温泉の浴槽があります。意外とお湯が透明ですが、酸化が進んでいない証拠なのでしょう。こちらの源泉は湯の華の多い湯畑源泉とは違って、煮川源泉が使われています。とは言え、露天風呂の浴槽は白濁していました。

月に2回、配管をクリーニングする日には、配管の中に付いていた湯の華がお風呂に流れ込むので白濁湯を楽しむことができるそうです。

洗い場にはリンスインシャンプーやボディソープが置いてありました。

煮川源泉の泉質は酸性硫黄泉です。phが2.05ととんでもない強酸性です。一円玉は一週間で消滅してしまうと公式サイトでは紹介されていました。

内湯には他にドライサウナと水風呂、かけ湯があります。掛け湯も温泉のお湯です。

続いて、合わせ湯にも行ってみました。以前は男性専用時間帯と女性専用時間帯とに分かれていたのですが、女性用の合わせ湯が別に新設されたので、こちらは男性専用になりました。

38度、42度、44度、45度、46度の5種類の浴槽があります。那須湯元温泉 鹿の湯にも同じような浴槽があります。ぬるい温度の浴槽から順番に入って行って、身体を合わせながら、最後に46度の浴槽に入ります。

こちらはラウンジです。飲み物やデザートなどがあります。

ラウンジカフェのメニューはこんな感じになっています。

こちらはデザートです。

大滝乃湯は草津温泉を代表する日帰り温泉だと思います。

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