真姿の池湧水群

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都立武蔵国分寺公園に行った際に国分寺崖線の階段を降りて真姿の池に向かってみました。10年ほど前に行ったことがありますが、今回はそれ以来の訪問です。階段を降りたところがすぐに真姿の池湧水群の場所でした。

こちらが国分寺崖線を降りる階段です。かなりの傾斜であることがわかります。

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真姿の池湧水群

階段を降りたところにある湧水です。

やはり湧き出した直後の水は本当に綺麗です。ここから小川が流れています。このせせらぎは野川に注ぎ込むのだそうです。

真姿の池や崖線下の湧水群はその環境の良さを評価されて環境庁の全国名水百選の一つとして選ばれています。また、東京都の名湧水57選にも入っているそうです。

 

流れる水はとても綺麗です。

こちらがお鷹の道になります。江戸時代に国分寺市内の村は尾張徳川家の御鷹場に指定されました。これにちなんでお鷹の道にと呼ばれています。国分寺崖線の下には湧水が集まって小川が流れています。この小川沿いに遊歩道が約350メートルにわたって整備されています。

 

立派な長屋門がありました。

お鷹の道は住宅街を縫うように続きます。

この日は12月の日曜日でしたが日中は陽射しがありポカポカとして気持ちの良い日でした。湧水群やお鷹の道には散策に来ている人もおおくて賑わっていました。国分寺で時間に余裕のある際にはお散歩スポットとして貴重な場所だと思います。

 

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