高円寺駅近くのニューバーグでCセットのランチ

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高円寺 ニューバーグ

久しぶりに高円寺に行く機会があったので、駅の近くにあるニューバーグというお店に行きました。ハンバーグを中心にした定食を激安価格で食べられるお店で、何十年か前には吉祥寺にもお店があり、よく通いました。

午前11時開店です。開店して間もない時間に着いたので店内にお客さんはいませんでした。昭和な雰囲気の店内には湾曲したカウンターテーブル沿いに15席程度があります。

自動券売機で今回は奮発して700円強のCセットを買いました。ハンバーグのほか、色々なものがのっています。

席に座ると目の前に大きなタバスコがありました。今まで見たことがないような大きさです。

カウンターテーブルの奥にはハンバーグが積み上げられていました。

お客さんがいなくても、ハンバーグを少しずつ焼いていました。お昼の混雑時でも、温めてすぐに提供できるようにしているのかと思います。

そうこうするうちに、Cセットが運ばれてきました。こちらは鉄板のプレートではなく、普通のお皿に盛られていました。おかずだけでも、かなりのボリュームです。

高円寺 ニューバーグ

ライスは分量が多めでした。

洋食でも味噌汁が付いてくるのは、松屋のような雰囲気を感じます。

ニューバーグの味噌汁

 

サーモンのフライやエビフライなどが添えられていました。エビフライは小さいですが、値段から言って文句は言えません。目玉焼きは嬉しいです。

相変わらず、昔を思い出す味でした。以前はハンバーグがもっとパサパサしていた印象があったのですが、今日食べてみると、その印象よりもずっとおいしく感じたのは嬉しかったです。

いつまでも、この雰囲気で頑張ってほしいお店です。

【2019/02/10追記】

日曜日の午前中にテレビを見ていると、高円寺のニューバーグが紹介されていました。滑らかなハンバーグを追求して、レンジでチンするハンバーグ。チープな味だけど、また食べたくなる味。最初に一口食べて出た言葉が「すごい」、この凄いを連発するばかりでした。いわゆるハンバーグ屋のハンバーグとは違うので、美味しいという言葉を発しにくかったようです。ただ、中毒性のある味であることに間違えはありません。

カウンター席の後ろにトイレもありますが、トイレの中でアルバイトの人がなぜか隠れていました。お店に休むところがないため、取材中にトイレで隠れていたそうです。そのアルバイトの人も熱烈なニューバーグファンで、高校を卒業した後にバイトを始めたのだそうです。小学生の時以来ら365日、ハンバーグを食べ続けるほど、ニューバーグの味が好きなのだそうです。特に好きなのがメキシカンハンバーグ、辛いものが小学生の時から好きだと紹介していました。

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