上田市の真田氏歴史館を訪問

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千曲市の戸倉上山田温泉でホテルを予約してあったのですか、まだチェックインの時間までには余裕がありましたので、上田市にある真田氏歴史館というところに行きました。

真田氏が上田城を築城する前に居住していた館跡に隣接した場所にあります。この地域は真田地域でもあり、室町時代初期の1400年ごろにはこの場所が「さなだ」と呼ばれるようになったそうです。

歴史館の周りにはとてもたくさんの駐車場があります。昨年、NHKの大河ドラマで真田丸が放送された時は、たくさんのお客さんが来たのだと思います。

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真田氏歴史館に入館

真田氏歴史館の入館料は大人250円です。

こちらの門をくぐって建物へと向かいます。

 

こちらが真田氏歴史館となります。玄関から入ってすぐ右側に受付がありますので、こちらで会計をします。

 

歴史館の展示室は撮影禁止でした。真田一族の歴史年表や真田家にまつわるものなど、色々な展示物がありました。

真田一族の歴史を古文書や武具等の史料で紹介しています。館内の展示は歴史に沿って配置されていました。1キロほど離れたところにある、真田本城跡のジオラマ模型も展示されています。

歴史館の周辺

歴史館の隣には真田庵という休憩所があります。名物のクルミ味とごま味のおはぎ、そばすいとん等を食べることができます。季節営業となっているため、季節によっては営業していません。

| 店舗情報 | |

 

歴史館のすぐ横は御屋敷公園になっています。真田氏が上田城に住むまではこちらに住んでいたと言われています。現在は皇大神宮が建てられています。これは真田昌幸が上田城へ移るのにあたり、この地が荒廃することを心配して、神聖な場所として保存されるようにしたと言い伝えられています。

また、つつじの名所としても有名で、毎年5月中旬から6月上旬にかけて公園一帯に600株のつつじの花が咲きます。

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