ご当地テーマパークの「ロマンの森共和国」を訪問(1)

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ロマンの森共和国

君津のホテルグリーンヒルズというところに泊まり、次の日にロマンの森共和国か東京ドイツ村のどちらかに行くことにしていました。東京ドイツ村はアクアラインを通ってまたいつでも行くことが出来そうな気がするので、今回は宿からも比較的近いロマンの森共和国というところに行ってみることにしました。

宿を9時過ぎに出たのですが、ロマンの森共和国には9時30分前に着きました。ホームページで確認をすると朝の9時には開園しているはずなのですが、駐車場にはほとんどクルマが停まっていません。そのまま、インフォメーションセンターと書かれた建物へ行ってみることにしました。

ロマンの森共和国のインフォメーションセンター

このインフォメーションセンターにはいろいろと案内が貼ってあります。こちらは各施設の料金表です。入場に大人は500円がかかります。JAFの会員証を見せると100円の割引です。また、入場料とは別に核施設それぞれに料金が必要です。

施設の料金表

施設ごとにばらばらにお金を払うよりもお得なパスポートも売られていました。

1Dayパスポートの案内

子どもはいろいろな施設を利用しそうな気がしますので、こちらのパスポートを買っておくことにしました。受付で必要な支払いをします。

そして最初に行ったのは迷路です。

題名路 ロンちゃんの大冒険

受付でパスポートを見せてタイムカードを貰います。そしてスタートの時間を記録して、迷路に挑みます。子どもは入口から出口までわずか5分程度で出てきてしまいました。

迷路の隣にはフィールドアスレチックの入口があります。このフィールドアスレチックは二十数施設に及ぶかなり大きな施設で、山の斜面に沿って展開されています。

フィールドアスレチック

子どもがアスレチックから帰ってくるのを待っていると、何故かお姫様やロンちゃんなど4人のパレードをしていました。音楽も何もなくてかなり寂しい雰囲気です。そして、そのままステージの方へと向かって歩いていきました。ステージで何かの出し物が始まるようです。子どもがちょうどアスレチックから帰ってきたので、そのままステージの前の客席へと向かいました。観客は2組だけです。

30分ほどのショーを見て、今度は釣り堀へと向かいます。しかし、この釣り堀、釣り竿や餌を貸し出してくれる場所が判りません。

釣り堀

仕方がないので、最初に行ったインフォメーションセンターへ行ってみます。すると、ボート乗り場のところで、釣り竿や餌を貸してくれることが判りました。

そこでボート乗り場に行って、釣り竿と餌、バケツを貰って、また釣り堀へと戻ります。ボート乗り場の近くには自然薯の料理が食べられる食事処がありました。

自然薯の食事処

食事処のメニュー

針に餌をつけて池に垂らしてみると、なんだか浮きが凄い勢いで動きます。体調5cmほどの比較的小さな魚がたくさん餌をつつきにしているようです。冬は魚の食欲も落ちそうな気がするのですが、ここの魚はずいぶん食欲がありそうです。

かれこれ、10分もしないうちに1匹目が釣れて、結局30分ほどの間に5匹くらい釣れました。どれも比較的小さな魚ばかりです。釣った魚は、そのまま針を外したあと、池にかえしてあげました。

釣りをしていると、今度は弁慶号というミニSLの汽笛の音が聞こえました。今日はお客さんが本当に少ないので、ミニSLが動くのも時間が決められているようです。この回に乗れないと次に乗れるのはいつになるのか判らなかったので、子どもを弁慶号に乗せました。

ミニSLの線路は枯れ葉に埋まっていたりして、なんだか、廃線のような雰囲気も漂っています。

ミニSL 弁慶号

ミニSL弁慶号

弁慶号に続いて、今度はパターゴルフに行ってみます。ちょっとエントリーが長くなってきたので、次のエントリーに分けて書きます。

ご当地テーマパークの「ロマンの森共和国」を訪問(2)
千葉県の君津市にあるロマンの森共和国に行きました。この一つ前のエントリー(ロマンの森共和国に行きました(1))から続いています。釣り堀、ミニSLの弁慶号にのった後、今度はパターゴルフへと向かいました。パターゴルフは東コース、中コース、西コー...

公式サイトはこちらです。

千葉県南房総で子供と大人が一緒に遊べる大自然の国、ロマンの森共和国
<公式>千葉県南房総で子供と大人が一緒に遊べる大自然の国、ロマンの森共和国

【2021/08/09追記】

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バスサンド

サンドイッチマンのバスサンドを見ていると、房総半島の中心を走るバスを利用した特集が組まれていました。目的地のバス停はロマンの森共和国に設定されていたのでビックリです。濃溝の滝・亀岩の洞窟、そして美肌の湯 濃溝温泉「千寿の湯」で入浴を楽しむようです。濃溝の滝は光の入り方によってまるでハート型のように見える、一日5000人も観光客が押し寄せた人気の観光地です。

飲食店が見つかるまでは次のバスに乗れないというルールでかなりの距離を歩いた過酷旅でした。

ゴールのロマンの森共和国に着いたのは午後5時過ぎです。この度は最後に飲食店を見つけてご飯を食べない限りは終わりになりません。

フード&バーベキューの方向に歩いていくと、フードコートの文字が。店員さんを見つけて聞いてみると、フードコートは営業終了でした。

そこで、ミニSL弁慶号にみんなで乗って一周してから、今度はホテル&レストランの方向へと向かいます。意外と離れていたので歩いていくのが大変そうでした。

こちらのレストランやまももは無事にオープンしていて食事「自然薯定食」を食べることができました。さすが自然薯、かなりの粘度で美味しそうな定食です。

濃溝の滝に着いたのはもう夕方だったので、ハート型の景色は見ることはできませんでした。

コメント

  1. ロマンの森共和国に行きました(2)

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