川越にある小江戸はつかり温泉で日帰り入浴

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小江戸はつかり温泉

12月5日の日曜日に川越市にある小江戸はつかり温泉にいって来ました。こちらの日帰り温泉施設には昨年の4月頃に来ています。(埼玉県にある小江戸はつかり温泉に行った

当時来たときには施設の前にある道路は有料道路でしたが現在では料金所も撤去されて完全に無料の道路になりました。川越から富士見市までをつなぐ川越街道のバイパスになっています。バスはこちらの道には通っていないようなので、クルマで来ないと来るのは困難かもしれません。


朝10時少し前に着いたのですが、大きな駐車場には結構たくさんのクルマが停まっていました。朝8時から9時の間に入場すると入浴料が安くなるようなので、この時間を狙ってきているお客さんが多いためのようです。

券売機で入館券を購入して受付で差し出し、お風呂へと向かいました。入浴料は下記の写真の通りです。

料金体系

今回は男性がざぶーんの湯、女性が「さらさらの湯」でした。前回来たときには男性が「さらさらの湯」でしたので、今回はちょうど違うお風呂に入ることが出来ることになります。

さぶーんの湯には屋根の上に大きな樽があって、常時そこには大量の水が注ぎ込まれています。そして、樽の中が一杯になった頃に、大樽がバランスを失って中の水が豪快に下に落ちていきます。水が落ちるところは池になっていて、立ち入り禁止になっていました。小さな子どもとお風呂に行った際には、このエリアで子どもが遊ばないよう注意する必要があります。

他に露天風呂(野天風呂)には源泉ぬる湯、源泉あつ湯、電機つぼ湯、つぼ湯、寝ころび湯、滝見小屋がありました。こちらで最も気に入ったのは源泉ぬる湯です。源泉掛け流しになっていて、水温は36.5度を指していました。かなりぬるめですが、寒いということはありません。ゆっくりとお風呂に入っていることが出来ます。

小江戸はつかり温泉

こちらの温泉はナトリウム・塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉)で、泉温は37.8度です。PHは7.7でそんなにアルカリ性が強いわけではないのですが、お風呂の中に入ると、肌がヌルヌルとしてきて、かなり温泉の雰囲気を味わうことが出来ます。

温泉の色は黄土色のような色がついていますが、そんなに色が濃いわけではありません。

一方で内湯の方ですが、こちらにも源泉ぬる湯と温泉適温湯があります。また、大きなドライサウナと水風呂、奥には薬草スチームサウナがありました。

こちらのドライサウナは見た感じは普通のサウナなのですが、普通のサウナと比較してもたくさんの汗が出てくる感じがします。特に何か特別な機械が設置されているわけではないようですが、ちょっと不思議な感じがします。

 また、薬草スチームサウナの方は、よもぎの香りがするスチームが部屋の中に充満していて、その部屋の中にいると、気分が徐々に落ち着いていくのが判ります。

施設は全体的に新しく、とても気持ち良く過ごすことが出来ました。非常に良い施設だと思います。

 

【公式】野天風呂 蔵の湯・小江戸はつかり温泉
埼玉県のスーパー銭湯『蔵の湯』と『小江戸はつかり温泉』です。温泉脈より汲み上げた天然温泉の「野天風呂」のほか、様々なお風呂をご用意しております。

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