新装オープンの国立温泉 湯楽の里で日帰り温泉

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国立温泉 湯楽の里

国立の多摩川沿いに新しい日帰り温泉施設が出来たということを聞いたので行ってみました。国立温泉 湯楽の里というところです。まだ、11月21日にオープンしたばかりですので、開館してからちょうど1週間目に行ったことになります。

国立温泉 湯楽の里はオープンしたばかり

場所は日野バイパスの国立インターチェンジを過ぎたところで側道に出て、交差点を右に曲がったところにあります。以前、清水園という施設があったところで、現在はフレスポ国立南というショッピングモールになっています。このショッピングモールの一角に湯楽の里があります。


月曜日の午後9時過ぎに現地に着きました。この時間になれば、もうさすがに空いているだろうと思って行ったのですが、意外と駐車場は混雑しています。まだ、出来たばかりということもあって、しばらくは混雑しているかもしれません。

受付ではバーコードのついたリストバンドとレシートのようなものを貰いました。リストバンドのバーコード番号の控えだそうです。この紙も最後まで持っておくように言われました。なんだか面倒くさいです。

湯楽の里の利用案内

入館料などは帰りに払うシステムです。

国立温泉 湯楽の里の入場料金
湯楽の里の入口

脱衣所のロッカーは空いているところを自由に使っても良い仕組みになっていました。ロッカーの大きさは大中小から選べるようになっています。また、100円玉が必要ないタイプですので、好感を持てます。

お風呂の方は、内湯には

・高濃度炭酸泉
・白湯
・水風呂
・ドライサウナ
・塩サウナ

があります。特に高濃度炭酸泉には力を入れているようで、浴槽も大きくて、いっぺんにたくさんの人が入ることが出来るようになっていました。お湯の中には炭酸ガスの細かい泡がたくさん浮遊しています。お湯の中にもたくさんの炭酸が溶け込んでいるようで、何となくぴりぴりとした感じがあります。今まで入ったことがある炭酸泉の中でももっとも強烈かもしれません。炭酸泉に15分ほど入っていたのですが、ずっと身体はポッカポカでした、血行がかなりよくなったと思います。

ドライサウナはタワー型のこちらも大きなサウナです。床にはタオルがひいてありますが、その上に、サウナ室の外にあるマットを自分で持ってきて敷いて使う仕組みになっていました。濡れたタオルの上に直接座るよりもこちらの方が確かに良いと思います。大きな薄型テレビも設置されていて、快適なサウナでした。塩サウナにもテレビが付いています。

露天風呂の方は多摩川に面して作られているので、露天風呂に入りながら多摩川の方向を眺めることが出来るようになっています。多摩川の遊歩道や日野バイパスの橋の上から見えないように柵があります。この柵があるため、多摩川自体を見ることは出来ません。ただ、天気が良いときには富士山が見えることもあるようです。

展望露天風呂

露天風呂は上の湯と下の湯に分かれています。上の湯は源泉掛け流しになっていて、お湯は下の湯よりも熱めに設定されていました。一方、下の湯は源泉を注ぎ込みつつお湯の循環もあわせて実施しているようです。やはり、お湯は上の湯の方が気持ち良かったです。お湯の色は茶色っぽい色がついていて、独特のにおいがします。ほかに寝ころび湯とジェットバスがありました。

お風呂からあがったあとは館内を少し探検してみました。お休み処にはリラクゼーションチェアが33席、個別テレビ付きが20席あります。また、コミック(漫画)や雑誌も揃えられていて、なかなか設備が良いです。ほかに食事処もありました。

 

国立温泉 湯楽の里

コメント

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