国立温泉 湯楽の里の混雑は少し落ち着いていました

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国立温泉 湯楽の里

国立温泉 湯楽の里へ行ってきました。今回で二回目になります。最初に行った際の記事はこちらです。

国立温泉 湯楽の里に行きました

隣接するスーパーマーケット(フレスポ国立南)には別の機会に来ました。

フレスポ国立南の屋上駐車場から綺麗な富士山が見えました

土曜日の朝10時頃に現地に着きました。夕方頃には併設されているスーパーマーケットにくるお客さんのクルマも含めて、かなり混雑するのですが、この時間であれば温泉の建物の下にある駐車場にもクルマをとめることが出来ました。湯楽の里は朝9時の開店になっていますので、朝風呂を浴びに来ている人はそれなりに多いようです。

二階の受付に行きます。土曜日、休日は900円になります。お金を払うのは帰る時に館内で使った料金も含めまとめて払う仕組みになっています。受付では館内での清算用のバーコードが付いたリストバンドをもらいました。

今回は館内に入ってすぐに、前回は行くことができなかった休憩コーナーに行ってみました。こちらには、リクライニングチェアがずらりと並んでいます。そして、そのうち1/3くらいには個別の液晶テレビがついています。液晶テレビ付きのシートは人気があるようで、この時間でもほとんどが埋まっていました。液晶テレビ無しのシートは十分に余裕があります。液晶テレビ無しのシートに座ります。コミックなども設置されていました。(調べてみると、リクライニングチェアは54席、そのうち液晶テレビ付きは20席のようです)

国立温泉 湯楽の里の休憩処

お休み処で1時間弱休んだあとで、お風呂へと向かいます。脱衣所にはズラリとロッカーが並んでいました。こちらのロッカーは無料で自由な場所を使っても良いようになっています。ロッカーのサイズにもいくつかのバリエーションがありました。

お風呂の方は内湯には高濃度炭酸泉、水風呂、白湯、サウナ、塩サウナがありました。一方で露天風呂には、源泉掛け流しの上の湯、循環の下の湯、ジェットバス、寝湯があります。

サウナは大きなサウナでテレビも設置されています。カラッとしている割には、あまり、熱さが気にならずに比較的長時間入っていることができるサウナでした。水風呂への動線の間にはかけぬる湯もあり、配置はよく考えられています。

塩サウナも7人ほどが入ることができるようになっていて、テレビが設置されていました。こちらは、湿度が高く室温も控えめになっています。

高濃度炭酸泉は非常に炭酸ガスの濃度が高いことが特徴で、入っているとすぐに、身体中に炭酸の泡がつきまくります。これだけ、濃度が高い炭酸泉はあまりほかには無いような気がします。ちょっと皮膚がヒリヒリとするような感覚が最初はありましたが、すぐに、慣れました。ここに入っていると確かに血行がよくなるような気がします。

露天風呂の方はまず源泉掛け流しの上の湯に入ってみました。こちらの温泉は東京の温泉ではよく見られますが、焦げ茶色の温泉です。前回きた時には、かなり強いモール臭があったと思うのですが、今回はそんなに気になりませんでした。さほどお湯の温度は熱くないのですが、身体はかなり温まります。源泉掛け流しの浴槽は、あつ湯に設定しているところが多いですが、こちらはさほど熱くないので、のんびりと入っていることが出来ます。

温泉は低張性・弱アルカリ性・高温泉、源泉温度48.5度、湯量毎分724リットルと書かれていました。また、パンフレットを読んでみると、展望露天風呂は一回の入浴時間を15分程度にして、そのあと30分以上の間を開けて入るように注意書きが書かれていました。

露天風呂は多摩川に面しているので、本来は開放感があっても良いところなのですが、逆に河原から露天風呂が丸見えになってしまうため、かなり高い柵が立っています。そのため、露天風呂から河原を見ることは出来ません。遠くの山並みを見ることが出来ますが、この日は雨天で雲があつかったので、山も見ることは出来ませんでした。

お風呂を十分に楽しんだあと、食事処に行きましたが、エントリーが長くなってきたので、次のエントリーに続きます。

 

国立温泉 湯楽の里

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