吉祥寺の「いせや総本店 公園店」が老朽化のため建て替え

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吉祥寺の「いせや総本店 公園店」

吉祥寺に「いせや」という老舗の焼鳥屋があります。いせやは吉祥寺に二店舗有り、本店は吉祥寺通りに面したところ、そして、もう一つ(公園店)は丸井の横を井の頭公園の方へ歩いていった七井橋通りの井の頭公園入口すぐ手前にある店舗になります。

本店の方は2006年に老朽化のために立て替えを行いました。以前は木造二階建ての建物でしたが、今では14階建てのビルが建っています。しかし、このビルの1階と2階の部分は建て替え前の雰囲気を少し残したつくりになっているところが興味深いです。

吉祥寺「いせや」本店
吉祥寺 いせや 総本店
吉祥寺の「いせや総本店」が出来てきた
吉祥寺の「いせや」が本日開店!

公園店が建て替え中は、北口に仮設店舗を設けて営業を続けるそうです。現在の公園店の営業は7月8日までを予定しており、建て替え期間は約1年間を予定しています。

建て替え前に本店の方へは行ったことがあるのですが、まだ公園店の方は行ったことがありません。

先日、平日の夕方に店舗の前を通りかかったのですが、20組位のお客さんが列を作って順番を待っていました。こちらの行列、店内で食べる人の列と、店頭で焼いている焼き鳥を買い求める列の二種類があるのですが、店内で食べる人の列が特に長かったです。建て替え前に店舗の中で食べてみたいという人が並んでいるのだと思います。

読売新聞の記事を読むと、こちらの店舗は1960年にオープンしたそうです。今から50年以上前になります。これだけ長期にわたって営業していれば、店舗も老朽化してしまうでしょう。利用客が増加したので、1975年に2階に宴会場を増築して、現在の姿になりました。焼き鳥の値段は1本80円で1989年以来、値上げをしていないのが自慢だそうです。

現在の店舗が取り壊されてしまうことは残念ですが、建て替えが行われたあとの新店舗で、また是非、いせやの味を楽しみたいと思います。

【2014/01/19追記】

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新装オープン!

いせや総本店 公園店は立て替えも完了し同じ場所でリニューアルオープンしました。此方が公園店の写真です。

昔の佇まいも残しながらオシャレさが断然にアップしました。

すでに、週末になると、お店の前に行列ができるほどの人気ぶりです。老朽化していた旧店舗も風情があって良かったですが、新しい店舗もモダンなつくりで良いと思います。

【2020/01/21追記】

火曜サプライズで登場

火曜サプライズを見ていると、中井貴一と広末涼子が吉祥寺周辺を歩いてお店などを紹介していました。中井貴一は中学生から大学生まで吉祥寺にある成蹊に通っていたため、当時の吉祥寺のことをよく知っているそうです。ただ、大学を卒業してからは吉祥寺の街には行っていなくて、今回の撮影が40年ぶりだと語っていました。一方で広末涼子は全く吉祥寺には来たことがなく、今回のロケが初めてだそうです。

中井貴一は井の頭公園を歩いた後、思い出のお店のいせや総本店に行きました。二階の座敷に行って思い出の焼売やもつ煮込みを食べます。ただ、それらを食べても中井貴一は全然当時のことを思い出さないと言って笑いをとっていました。

続いて、ひなどり、ぼんじりなど、焼き鳥の盛り合わせが運ばれてきました。塩の皿とタレの皿が運ばれてきます。中井貴一は大学一年の終わりから仕事を始めて、大学三年生の時に不揃いの林檎たちに出演したとのこと、当時はあまり大学には行けなかったのだけれども、友達がノートを取ってくれたりして、なんとか大学を卒業できたと語っていました。

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