新東名高速道路を使って、島田金谷インターチェンジまで行き、国道473号線で大井川鉄道に沿って家山駅まで行きました。
この駅の近くに、「川根のたいやきや」という名物のお店があるそうです。どこにクルマを置くか駅のまわりを見渡してみました。駅舎の右側に駐車場があるという情報を事前に調べておいたのですが、こちらは月極駐車場に変更されてしまっていました。通勤で大井川鉄道を使う人のために駐車場の区画を貸しているようです。
各区画には人の名字が書かれていて、こちらにはクルマを停めることは出来なさそうです。
駅舎の左側に静岡銀行があり、この日はゴールデンウイーク期間中で休業だったので、こちらの銀行の駐車場にクルマを停めました。
川根のたいやき屋
家山駅には川根のたい焼き屋までの地図もあります。営業中と書いてあります。駅から徒歩3分くらいでした。
細い道を歩いていきます。この道、人がたくさん歩いています。
お店の近くにも駐車スペースがありました。
そして、お店へと着きました。
お店はそんなに大きくありません。
お店の前にはたくさんのお客さんが並んでいます。お店の前にいる人たちはすでに注文が終わっていて、たい焼きができるのを待っている人たちのようです。
注文をする人は、お店の中のレジへと続く列に並びます。たい焼きはできるのに20分程度の時間がかかってしまうそうです。静岡おでんはすぐに買えるということでしたので、静岡おでんを食べながら鯛焼きが出来るのを待つことにしました。
おでんの方は串が刺さっていて、容器の中から出して自分でお好みのものを容器に移します。タレがたっぷりとしみわたっていて、とても美味しそうです。
コンニャクとゆで卵が刺さった串と、お肉とコンニャクが刺さった串を買って見ました。
待っている人の中には、列車の発車時刻が近づいてきてしまったがために、買うことが出来ずにキャンセルをして家山駅に向かってしまう人もいました。少し時間に余裕をもって、こちらの鯛焼き屋さんには来た方が良いかもしれません。
そして待っていると、鯛焼きが出来上がって、名前を呼ばれました。抹茶鯛焼きはこちらです。
この鯛焼き、運が悪いと売り切れになってしまうこともあるようです。皮がとてもパリパリとしています。そして、この皮に抹茶の味が付いています。この抹茶が中のアンの味ととてもよくあいます。皮がはみ出していて、板のようになっているのが面白いです。一つ130円でした。
お茶の朝日園で抹茶ジェラート
そして、家山駅のすぐ近くに朝日園というお茶屋さんがあります。こちらのお店では、抹茶ジェラートが300円で売られていました。
こちらも購入してみました。
こちらは甘さ控えめで抹茶の味がよく効いたアイスクリームでした。
【2023年5月7日追記】
大井川鉄道の区間運休とたいやき
先日、大井川流域に行く機会がありました。大井川鉄道は家山駅から千頭駅の間が台風による被害で運休していて、代行バスが連絡しています。金谷駅から家山駅までは大井川鉄道が運転しています。
今回、家山駅近くのたいやき屋さんにまた行ってみたのですが、残念ながらお休みでした。
こちらでレポートしています。
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