高知桂浜の県立坂本龍馬記念館を見学

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高知龍馬空港でレンタカーを借りたあと、その足で坂本龍馬記念館に行きました。無料駐車場が完備された高知県立の施設です。

車を停めた後、施設の前にあるシェイクハンド龍馬像が出迎えてくれました。まずは受付に行って大人500円の入館料を払います。


施設に入って最初に目に入るのが地下一階にある120インチのスクリーンです。ここでは龍馬にまつわる映像が流されています。同じく地下一階には図書コーナーがあります。こちらには2000冊の龍馬関連図書が自由に閲覧できるようになっています。

そして地下二階に向かうとこちらには常設展示があります。龍馬の手紙を中心に近江屋血染めの屏風、掛け軸などの貴重な品物が多数展示されています。

特に手紙に関しては本当に長文のものが多いです。中には本文と同じくらいの長さの追伸が書いてある手紙もあり、筆まめだったことがわかります。

地上二階に上がると企画展示のコーナーやミュージアムショップなどがあります。私たちが行った際には龍馬生誕180年記念企画展として「坂本家・家族の絆」展が開催されていました。2016年1月22日までの開催です。

龍馬幻の愛刀が90年ぶりに公開されています。

 

こちらは近江屋を復元したものです。

龍馬が当時、どこに座っていたのか等の解説があります。

 

こちらは幕末ポンピングフロアです。真っ暗な部屋の中で床にマークがゆらゆらと動いています。このマークを踏みつけるとゆかりの映像が現れます。
  

こちらは坂本家の居間というコーナーにある坂本一家の写真です。

海側に行くと大きな窓ガラス越しに桂浜がよく見えます。


さらに上のフロアーに行くと屋上に出ることができます。

この日はよく晴れていたので、屋上からの眺めも最高でした。

桂浜は太平洋に面して弓状に延びる浜です。松の木々が生い茂る海岸は箱庭を思わせるような美しさだと言われています。また、海岸の小高い丘には龍馬像が立っているそんな場所です。

公共交通機関で行く場合は高知駅からは、とさでん交通バス桂浜線で約40分の距離となっています。

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