腰越の小動神社にある展望台から江の島

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この日は江ノ電の「のりおりくん」を持っていたので江ノ電が乗り放題です。そんな江ノ電は江の島駅から腰越駅までは最近では珍しくなった道路と線路の併用軌道になっています。併用軌道の区間に関してはこちらでレポートしています。

江ノ電が路面電車のように走る区間を散策
首都圏では道路渋滞を防ぐために地下鉄が発達したことにより、路面電車がほとんど無くなってしまいました。路面電車の雰囲気がある区間が残っているのは、今回紹介する江ノ電、都営荒川線、東急世田谷線程度ではないかと思います。

そんな江ノ電を腰越駅で降りました。本当の目的地は腰越漁業協同組合の直売所でアジフライを食べることです。朝どれのアジをフライにしてくれるので、とっても美味しいと評判になっていました。腰越漁業協同組合の直売所に関しては、こちらでレポートしています。

腰越漁業協同組合直売所で名物のアジフライを購入
鎌倉観光に行った際に江の電の腰越駅近くにある腰越漁港に併設されている直売所に寄りました。こちらには有料駐車場もあり江の島、鎌倉観光には便利です。腰越漁港の駐車場はこちらでレポートしています。 午後1時から販売されるアジフライがこちらの名物で...

ただ、このアジフライの販売は午後1時から出少し時間に余裕があったので、先日、テレビで紹介されていた小動神社(こゆるぎじんじゃ)に寄りました。境内に展望台があり腰越漁港や江の島を一望できるスポットということになっていました。源頼朝に使えた佐々木盛綱が1185年に創建しました。

この日はゴールデンウィークということもあって、腰越駅近くのシラス料理屋などは長蛇の列ができています。

しかし、小動神社はあまり知っている人がいないようで、観光客は数えるほどしかいませんでした。

こちらが展望台から江の島を見た眺望になります。江の島は昔から景勝地として栄えてきたこともあって、やっぱり眺めは素晴らしいと思います。

江の島の手前にあるのが腰越漁港です。

左手方向を見ると稲村ケ崎と七里ケ浜の海岸、右手方向には江の島と富士山という非常に素晴らしい眺めです。


こちらの展望台にはベンチがあったので、10分ほど休んでから、午後1時に開店する腰越漁港直売所に行き、名物になっているアジのフライを購入しました。

腰越駅と江ノ島駅の間は江ノ電の中でもここだけの道路と鉄道の併用区間があります。路面電車のように江ノ電の電車が走りますので合わせて見てはいかがでしょうか。こちらがレポートです。

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