小菅村の「道の駅 こすげ」で休憩

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上野原から山梨県道30号(旧甲州街道)を通って談合坂サービスエリアでランチを食べた後、大月から松姫トンネルを通って小菅村まで行きました。小菅村は山梨県にありますが、人口はわずか700人、過疎化が進む村ですが道の駅こすげは大変に人気があります。

以前、松姫峠を抜けるには狭いヘアピンカーブの道を登っていかなくてはいけませんでしたが、今では松姫トンネルで簡単に抜けるようになりました。

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道の駅こすげ

小菅村では道の駅こすげに寄りました。


午後2時ごろでしたが、山の中はもうお日様が山に隠れてあたりは薄暗くなり始めていました。

それでも駐車場にはたくさんのクルマが停まっています。

道の駅こすげは以前来た時と比較して建物の数が増えて随所で工事が行われていました。こちらは日帰り温泉(小菅の湯)のある建物です。


この日はかなり日差しがあって日当たりの良いところではポカポカとしていましたが、陽が沈み始めた小菅村は少し寒く感じます。

観光案内所がある新しい建物の中に入ってみると、薪ストーブがあり雰囲気が出ていました。


そこから外のテラスに出ると、たくさんの薪が準備されていました。

観光案内所の建物と棟続きのところに、ピザなどを扱っているレストランがオープンしていました。人気があるようで、席が空くのを待っているお客さんもいました。

こんな山の中なのに、とてもオシャレな感じです。本格的な石窯で焼くピッツァに小管産のトマト、フレッシュバジルなどが用いられているのだそうです。ピザは1枚1000円前後でした。

源流レストランという名前が付いていました。

以前からある円形の建物では以前同様に農産物や周辺の特産品が売られていました。

奥の方にはアスレチック施設(フォレストアドベンチャー)があり、子どもたちの元気な声が響き渡っていました。

たくさんのお客さんで賑わっていて、かなり集客には成功しているのだはないかと思います。

【2021/01/30追記】

NIPPONIA小菅 源流の村

古民家再生による地方創生を手掛けている株式会社EDGEが山梨県小菅村の共同事業に取り組んで、2019年8月に分散型ホテル「NIPPONIA小菅 源流の村」がオープンしました。面積のほとんどが森林であるこの村で過疎化に伴う空き家問題を解消していくために古民家をホテルにリノベーションして村全体をホテルに変えてしまったのだそうです。

こちらが公式サイトになります。

NIPPONIA(ニッポニア)小菅 源流の村|700人の村がひとつのホテルに。分散型古民家ホテル
多摩川源流、700人の村が一つのホテルに。多摩川源流に位置する小菅村は、東京都心から車で約2時間。面積の95%が森林と豊かな自然に囲まれた人口約700人の小さな村です。日本の原風景が多く残るNIPPONIA(ニッポニア)小菅 源流の村で自然...

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