【閉店】バーミヤン鶴川店で花椒と自家製ラー油の担担麺

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先日、東京都町田市にあるバーミヤン鶴川店に行きました。同じすかいらーく系列の魚屋路という寿司屋と一緒の場所にあります。

日曜日の午後2時過ぎでしたが、店内は非常に空いていました。お店の入り口に置いてあったアルコールで除菌をしたあと、席は自由に選んで良いということでしたので、窓際の席に行きました。

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バーミヤンのメニュー

メニューを確認します。こちらは中華団欒コースです。おつまみの棒々鶏や青椒肉絲、焼き餃子など、かなりの品数でデザートまで付いています。一人1499円となっていました。

こちらはディナータイム専用の定食です。平日のみの提供になっています。

酢豚や豚肉とキクラゲの玉子炒めなど、オーソドックスな料理が揃っています。

こちらはランチメニューです。ランチメニューも平日のみの提供なので、この日は対象外です。

しゃぶしゃぶ食べ放題も系列のしゃぶ葉の価格に近い気がします。野菜を含めて店員さんがお代わりを持ってきてくれる方式です。

出汁は白湯、麻婆、すき焼き風、昆布出汁から2種類を選ぶことができます。

今回はこちらの花椒と自家製ラー油の担々麺を選びました。とっても辛そうなメニューです。

坦々麺

タブレット端末から注文が終わると10分ほどで持ってきてくれました。こちらが花椒と自家製ラー油の担担麺です。プラス100円で大盛も選べましたが、今回は並盛りにしておきました。

スープはラー油が浮かんでいて全体的に赤いです。蒙古タンメン中本の見た目に近いかもしれません。具はほうれん草と炒めた挽肉がシンプルにのっています。

こちらが花椒になります。蓋を開けて自分でぐるぐると回すと中から粉が出てきます。

花椒をたっぷりとかけて食べてみました。たしかに辛いです。蒙古タンメンと北極の間の辛さという感じでしょうか。やはり花椒の辛さは唐辛子の辛さと全く違って、痺れる辛さです。これとスープの唐辛子の辛さが良いハーモニーを奏でています。

麺は普通の太さのストレート麺でした。よくスープの味が絡んできます。

油淋鶏

こちらは油淋鶏です。とっても大きい鶏肉でした。こんなに大きな鶏肉がよくパリッと美味しく揚がるものだと感心します。

こちらは油淋鶏にかけるためのタレです。

餃子

こちらはクーポン券でオーダーした100円の餃子です。こちらも意外と大きくて、中身がジューシー、チェーン店のものとは思えないほど美味しいです。

ごちそうさまでした。

【2022/11/02追記】

2022年11月20日に閉店

後から知ったのですが、ここで紹介したバーミヤンの鶴川店は、1986年にオープンしたバーミヤンの記念すべき第1号店だったそうです。この店舗は、すかいらーくの本社(東京都武蔵野市)からも外れていて、なぜここに一号店を作ったのかと気になる場所ですが、当時は多摩ニュータウンやその近郊は一戸建てを中心とした大開発エリアであったため、集客数を期待して開店したのだそうです。

11月20日に閉店することが決まっていますが、閉店後にこの場所がどうなるか、現時点では分かりません。

【2023/01/17追記】

跡地にすかいらーく新業態の「桃菜」がオープンへ

バーミヤン鶴川店の跡地に「桃菜」という天心食べ放題のお店がオープンすることが分かりました。2023年2月1日にオープン予定です。オーダーバイキング方式になっていて、タブレットで気軽に天心をオーダーできるそうです。

東八道路沿いのガスト三鷹店も閉店したのですが、こちらも「桃菜」に業態を変更してオープンする予定です。

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