温泉博士の五月号についていた温泉手形を使って、千葉県にある「ばんやの湯」というところに行ってきました。こちらは、保田漁協がやっている施設です。
どちらかというと、魚料理をメインにした食事処が有名です。食事を食べに以前来たことがありましたが、こちらにお風呂があったことはそのとき気がつきませんでした。
駐車場は第一駐車場から第三駐車場まで準備されています。私たちが行ったのは午後3時前でしたので、ランチのお客さんは少し落ち着いていて、第一駐車場にクルマをとめることができました。
こちらが建物の入口になります。
そして、こちらが玄関ロビーになります。
入浴料は大人500円、子供200円となっていました。
受付で温泉手形を呈示し入館しました。脱衣所のロッカーで扱うための白いプラスチックのカードを貸してくれます。これがないと脱衣所のロッカーを使うことが出来ません。こちらはロッカーの扉の裏側に差し込むところがありますので、そこに入れます。このカードを入れると鍵をかけることが出来ます。「はいロッカーのカードね」という感じに渡されたので、最初はこれが何をするものなのか全く判りませんでした。あまり丁寧な解説を期待してはいけないところのようです。
ばんやの湯は、身体が喜ぶ、日本一大きい高濃度炭酸泉と宣伝されています。ラムネの湯という愛称がついていました。
通常は医学療法で部分浴に使われる高濃度炭酸温泉を大浴場で入浴できる、日本一の大きさをほこる人工炭酸泉とされていました。ただ、東京の国立に出来た湯楽の里にある炭酸泉の浴槽も大きかったような気がするので、今でも日本一なのか否かは判りません。
ばんやの湯ではお風呂に入るだけではなく宿泊も出来ます。1泊夕朝食付きで一人10500円から、素泊まりで一人6300円からとなっていました。宿泊した場合は朝風呂と朝食が朝7時から9時半までの間で楽しむことが出来るそうです。
お風呂場には大きな炭酸泉の浴槽、そして小さな浴槽があります。炭酸泉の方は確かに細かな泡が水中を漂っていて、身体に炭酸ガスの泡がまとわりついてきます。血行の促進効果や保温効果などは、確かに高いと感じました。
お風呂からあがったあとには、奥にある座敷で食事をすることも出来るようです。
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