店主を失ってしまった名店の中華そば「江ぐち」が閉店してしまう

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中華そば 江ぐち

三鷹駅の南口から徒歩数分のところにある中華そばの江ぐちというお店が1月末で閉店されてしまいます。以前は表通り沿いにあるお店だったのですが、駅前の再開発とともにビルの地下のお店になってしまいました。何となく、昭和の雰囲気がする名店です。小説にもなっていました。

ここのお店、会社の帰りに10回くらい寄ったことがあります。麺が本当に独特で、なんだか蕎麦粉が入っているかのような歯ごたえのある麺です。チャーシューも長方形の形をした不思議な形のチャーシューなのですが、これが、味がよくしみていて美味しいです。


ワンタン麺を頼むと、ワンタンを麺と同じところに入れてゆであげます。なので、ただのラーメンを頼んだはずなのに、ワンタンが入っていることがあります。

過去に江ぐちに行ったときのレポートはこちらにあります。

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【閉店】三鷹駅南口の中華そば 江ぐちでラーメン
今日の昼ご飯には三鷹駅南口にあるラーメン屋さんの「えぐち」というお店に行って来ました。このお店、本にもなっている有名なお店なのですが今まで入ったことがありませんでした。 場所は三鷹駅の南口をまっすぐ南方向に少し歩きます。そうすると、さくら通
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三鷹駅近くの久住昌之さんの小説で有名な中華そば「江ぐち」で五目ワンタン麺
とても久しぶりにJR中央線の三鷹駅南口の近くにある中華そば江ぐちに行ってきました。ここは孤独のグルメの原作者でも有名な久住昌之さんの小説にもなった非常に有名な中華そば屋さんです。  三鷹駅の南口が再開発される前は、三鷹駅南口駅前通り沿いの1

最後に江ぐちのラーメンを是非食べたかったので、昨日の夕方に三鷹駅まで行ってみたのですが、残念ながら地上に至るまで、長蛇の列が出来てしまっていました。

お店の中はカウンター席のみで、そんなに広くはないので、これだけの長蛇の列がはけるのには時間がかかってしまいそうです。残念ながら今回は江ぐちでラーメンを食べるのはあきらめました。

最終営業日の1月31日もきっと大変な混雑になるでしょう。もうあの味は食べられないかもしれません。非常に残念です。

是非、また営業を再開して欲しいと願うばかりなのですが、もう難しいのでしょうか。

【2014/08/05追記】

現在は、中華そば「江ぐち」の味をそのまま引き継いだ形で、「中華そば みたか」が営業しています。雰囲気もあのときのままで復活してくれていて、三鷹に行った際にはときどき利用させてもらっています。今日も冷やし中華を食べてきました。並盛り550円、大盛でも600円です。あの独特の麺を使った冷やし中華は美味です。

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三鷹駅近くの中華そば「みたか」で大盛ラーメンを食べ「江ぐち」を思い出す
JR中央線、三鷹駅の南口にある中華そば「みたか」に行ってきました。こちらは、中華そば「江ぐち」が閉店したあとに、その味を引き継ぐ形で開店したお店です。  1回、行ってみたいと思っていたのですが、なかなか営業時間に三鷹へ行く機会が無くて、今回

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