先日、秩父からの帰り道、国道299号線から所沢街道に出て帰ったのですが、途中でお腹が空いてきたので、餃子の王将秋津店に寄りました。午後9時過ぎだったのですが、駐車場はほぼ満車、店内もたくさんの人で賑わっていました。
店内の空いていた4人席に座ってメニューをめくってみました。
こちらは麺類のメニューです。忘れられない中華そば、野菜たっぷり担々麺など、少し修飾語が付いているメニューが多いです。
こちらは、定食・セットメニューです。全てが1000円超え、多くは1300円ほどの値付けになっていて、物価高を痛感させられる値段体系です。
ただ、よく見ると、どれも餃子3個がセットになっています。定食メニューは餃子を付けることで値段がつり上がっていることに気が付きました。先日、訪問したぎょうざの満州でも客単価を上げるために同じ戦略が取られていましたが、逆に客離れが起こってしまうのではないか？と心配になります。
こちらは餃子定食です。ほかのお店で言うと、ダブル餃子定食に相当します。こちらが税込1100円です。
今回は野菜たっぷり担々麺を選択してみました。こちらになります。
スープにはラー油が漂っているほか、上からは赤くて辛そうな粉がかけられていることが分かります。
麺は中太のストレート麺、スープとよく合って美味しい麺です。
野菜たっぷりという名前が付いていますが、さほど多くありません。日高屋の野菜たっぷりタンメンの方が安くて野菜の量は多いです。
しかし、なんと言ってもこちらの担々麺、スープの胡麻の風味が際立っていて、とても美味しいです。辛味と胡麻の旨味がブレンドされて、何とも言えない奥の深い味に仕上がっていました。ついつい、塩分が身体には悪いと分かりつつ、スープを全部飲んでしまいました。
こちらは単品の野菜炒めにご飯とスープを組み合わせて、定食にしたものです。餃子がついてくる、メニュー上の定食と比較すると、注文に手間がかかりますが、リーズナブルな価格です。
野菜もシャキシャキ感が残っていて、ちょうど良い炒め具合で美味しそうです。
ごちそうさまでした。
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