午前11時過ぎにとったインディジョーンズアドベンチャーのファストパスの時間が16時30分からでした。ミスティックリズムを見て、すぐ近くにあるタコスのお店で休憩をしたあと、インディジョーンズアドベンチャーに向かいました。
ファストパスの入り口に着いてみると、スムーズにお客さんが入って行っています。私たちもファストパスを見せて中に入りました。ファストパスの通路がずっとスタンバイの待ち行列の横に配置されています。どんどん追い抜いてしまいますので、何と無く申し訳ない感じがしてきます。
ファストパスチケットが回収されるところで、スタンバイの待ち行列と合流、しばらくして、ライドに乗り込みます。ライドは奥地の探検というムードにぴったりなジープ(ジャングル用オフロード車)を形どっています。
東京ディズニーシーではこのジープに乗って、若さの泉を探すというストーリーになっています。公式サイトでは下記のように紹介されていました。
インディ・ジョーンズ博士の助手パコが、博士に内緒で“若さの泉”を探す魔宮ツアーを企画しました。さあ、さっそくあなたも参加しましょう。
ところが招かれざる客の侵入に、魔宮の守護神クリスタルスカルの怒りが大爆発! 無事に脱出できるのでしょうか!?
他の国ではマーラという像が登場するのに対して、東京ディズニーシーではクリスタルスカルが出てきます。このクリスタルスカルは色々なものに変身することができる力を持っています。実際にジープに乗って走っていくと、「おろかもの!」というセリフと共に炎を吹く石像が現れます。
また、アトラクションの終わりの方では、ロープに掴まったインディジョーンズの背後から大きな岩が転がってくるシーンがありますが、ここで左上を見るようにすると、うまくカメラ目線で写真に写るという話がWikipediaで紹介されていました。今度は確かめてみようと思います。ここで撮られた写真はジープから降りたあとに出口に向かって歩いていく途中で売られています。
ジープは急発進、急加速、急ブレーキ、急旋回の連続です。軌道の上を走っていることがわかっているので、安心感がありますが、もしもこれが人の手の運転だけに頼られていたら、本当に恐い乗り物だと思います。ただ、乗っていると早く感じるスピードですが、実際には最大でも時速24Km程度のスピードしか出ていないそうです。もしも、これが普通のクルマであれば、遅くてイライラしてしまいます。まわりの情景の作り方など、何かスピードが出ているように感じさせる仕組みがあるのでしょう。
インディジョーンズアドベンチャーは非常に人気があるアトラクションなので待ち行列が非常に長いことが多いですが、ファストパスを取ってでもぜひ訪れたいアトラクションの一つです。
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