関東ITソフトウェア健保のプランを利用して、ブルーベリーヒル勝浦という施設を一泊二食付きで利用しました。こちらのプラン、とても利用料金が安いのでなかなか抽選で当たりません。ところが、たまたま休みを取った金曜日と次の日の土曜日にかけて空きになっていたので、10日ほど前に予約してしまいました。今回は2人から3人泊まることができる部屋を予約しました。
ホテル ブルーベリーヒル勝浦金曜日の朝はアクアラインで木更津を通過して、市川鶴舞インターから大多喜街道でひたすら勝浦を目指します。
勝浦からは車を使って15分ほどでブルーベリーヒル勝浦に着きました。ブルーベリーヒル勝浦の手前は三井の森ミレーニア勝浦という新興住宅地(別荘地)があります。調べてみると、1990年代に販売された住宅地でした。南欧風の素敵な住宅街が形成されています。とても敷地が広い中古物件が東京では考えられないような手頃な価格で販売されていました。
ブルーベリーヒルは広大な敷地に建物が点在しています。それ以外は広々とした芝生の広場やサッカーグラウンド、テニスコートなどがあります。一部の建物は富士通の保養施設になっているようでした。ゴルフ場になっていたとしてもおかしくないような立地です。
最初にフロントがあるセンタープレイスへと行きます。
こちらにはフロント、レストラン、土産物屋しかなく、宿泊施設はないので、荷物を持っていく必要はありません。チェックイン手続きだけをします。こちらで宿泊する建物などの説明を受けて鍵を受け取ります。
今回はノースヒルにある建物になりました。センターコートからは最も近い宿泊施設です。こちらのノースヒルにある駐車場に車を停めて部屋まで行ってみました。
二階の部屋には階段でしか上れなかったので、バリアフリーではありません。1階を希望する場合には申し込み時に伝えた方が良いです。
部屋はとっても広いです。ベッドはツインで、部屋の奥にはエクストラベッドが立てかけてありました。これを使えば三人泊まれます。
別の日に5人が宿泊できる部屋に泊まる機会もありました。同じ広さの部屋にベットが5個並んでいるのかと予想していたのですが、まったく違います。居間の隅に三つのシングルベッドが並んでいて、それとは別に主寝室があり、こちらにはダブルベッドが2台設置されていました。お風呂のバスタブも2人で入ることができるくらいの大きさでしたので、家族で宿泊することを主眼に設計された部屋のようです。(ジェットバスではありませんでした)
お風呂も大きくてリゾート感のある雰囲気です。お風呂にはジェットバスの装置も付いていました。これならば、とてもノンビリとできそうです。
部屋では楽天モバイルの電波はほぼ入りませんでした。Wi-Fiがあるのですが電波は強いものの、なぜかしばらく通信すると、スピードがとても遅くなりタイムアウトが連発します。
さらに午後7時半頃には周辺一帯が停電しました。5分ほどで停電から復帰しましたが何が原因だったのでしょう。
ブルーベリーヒルのパンフレットを見ると、なぜかノースヒルの詳しい説明は載っていません。ソースヒルは全室ジェットバスとミストサウナ付き、イーストヒルはファミリータイプとワンちゃんと一緒に泊まれる部屋、ゲストハウスは一棟貸しのエグゼクティブ向け豪華タイプです。
こちらは、イーストヒルです。この日は部屋に一つも電気がついていなかったので、使われていなかったのかもしれません。
夕ご飯は午後5時半から午後8時半の間、好きな時間に行ってよいということでした。バイキング形式のディナーです。お腹ペコペコだったので、午後5時半に行ってみると、広いレストランに他にはお客さんが二組くらいしかおらず、ゆっくりと食事を楽しめました。
お刺身盛り合わせ、ポークソテー、勝浦タンタン麺などの多様な料理が並んでいました。宿のレビューを見ると以前と比較すると少し寂しくなったというものもありましたが、十分なクオリティだと思いました。
ソフトクリームやケーキ、和菓子、プリンなど、デザートも充実しています。
バイキングでお腹がパンパンになったあとは、敷地内の一周40分コースを歩いて腹ごなしをしました。驚いたことに、あっちこっちに「きょん」がいます。遠くから「ぎゃぁ~」という、キョンの鳴き声も聞こえてきました。
こちらは敷地内にある富士通の保養施設です。ブルーベリーヒルの使用者は立入禁止です。
そして、朝です。
前日の大雨とうってかわっての快晴、朝からとても気持ちが良いです。午前7時半頃にレストランへと向かいました。
モーニングもバイキングです。
肉うどんなど変わったものもありました。
チェックアウトは午前11時まで、ゆっくりとできて良かったです。
コメント