紅葉シーズンの「いろは坂」の渋滞状況

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いろは坂の渋滞

 11月3日(土曜日)に群馬県の沼田から金精道路を通って戦場ヶ原、中禅寺湖を通り、第一いろは坂を使って日光市街地へと下りていきました。このとき、大きな渋滞にあってしまい、1時間以上ロスしてしまったので状況を整理しておきます。


 特に渋滞が酷かったのは、こちらの区間になります。


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 こちらの区間は中禅寺湖畔の道路を走ってはいけません。中禅寺湖から見ると、もう一つ奥に道路があるのですが、こちらは空いています。観光バスなどはこちらを走っていました。

 なぜこの区間が混むのか様子を見ていると、二荒橋前という交差点より先に駐車場や色々な施設があり、クルマの流れが悪くなる上に、第二いろは坂方面から来るクルマが大量に流入してくるため、戦場ヶ原方面から来たクルマが1回の信号で数台しか通ることが出来ていませんでした。

 その混雑エリアを過ぎたあとは1Kmほど順調だったのですが、第一いろは坂が始まるあたりから、また混雑が始まりました。

 こちらは平均速度で言うと15Km/hほどでしょうか。自転車よりは少し遅いかな?という感じのスピードで進んでいきます。下り坂のヘアピンカーブなので、気が緩んで、ブレーキペダルから少しでも足を離すと前のクルマにぶつかってしまうので気を抜けません。

 また、エンジンブレーキも併用しないとブレーキの効きが悪くなる可能性もあるので危険です。秋の「いろは坂」は無茶苦茶な混雑になるという話しを聞いていたので、少し心配していたのですが、こちらは思っていたほどの混雑ではありませんでした。第一いろは坂の上から下までで40分くらいだったのではないかと思います。午後の5時頃であたりは既に暗くなってしまっていたので、紅葉を見るにはあまり適切ではありませんでした。

 中禅寺湖から日光市街地に行くためには、いろは坂を通るしかないので、こちらは仕方が無かったと思いますが、中禅寺湖半でのロスは勿体なかったと思っています。

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