足利の織姫公園駐車場にクルマを停めた際、ホクシンケンに行く途中で、織姫神社にも寄ってみました。織姫公園駐車場から織姫神社まではすぐです。
こちらの駐車場にクルマを停めると、神社までアップダウンがありませんので便利です。
公式サイトによれば、宝永2年(1705年)に足利藩主であった戸田忠利が、伊勢神宮の直轄であり天照大神の絹の衣を織っていたという神服織機神社の織師、天御鉾命と織女、天八千々姫命の二柱を現在の足利市通4丁目にある八雲神社へ合祀。その後、明治12年(1879年)機神山(はたがみやま)(現在の織姫山)の中腹に織姫神社を遷宮したと紹介がありました。
しかし、翌年の明治13年、火災に遭い仮宮のままとなっていたが、昭和8年皇太子殿下御降誕(現在の上皇陛下)を期し、当時の足利織物組合理事長の殿岡利助氏の先導により市民ぐるみで新社殿の建造にかかり、昭和12年5月に現在の織姫山に完成、遷宮したとあります。当時としては珍しい鉄筋コンクリートでできた建物です。
織姫神社は高いところにありますので、足利の街並みがよく見えます。
少し階段を下りたところからは、渡良瀬橋も見えました。渡良瀬橋のレポートはこちらです。
こんな「のぼり」もありました。
織姫神社の「はたがみおりひめ」(愛称・ひめちゃん)と、門田稲荷神社の「かどたみたま」(愛称・たまちゃん)というキャラクターなのだそうです。
近くには森高千里さんの渡良瀬橋という曲で登場する床屋の角にポツンとある公衆電話が今でもあります。こちらでレポートしています。
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