ぐるっとパスで多摩六都科学館を見学

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多摩六都科学館

ぐるっとパス2009を使って西東京市にある多摩六都科学館というところに行ってきました。1年少し前にも行きましたので、これで2回目の訪問になると思います。

多摩六都科学館は東京都多摩地区の小平市、東村山市、田無市、保谷市、清瀬市、東久留米市の6市が共同でオープンさせた科学館です。この6市が共同したところから六都科学館という名前になっています。その後、平成の大合併の中で田無市と保谷市が合併して西東京市になったので、この科学館を運営しているのは5つの市ということになります。

こちらは展示だけを見るのであれば大人は500円、子どもは200円となっているのですが、全天周映画またはプラネタリウム番組を見ると展示の見学料とセットで大人1000円、子ども400円となります。

公営施設としては少々高めではあるのですが、ぐるっとパス2009を使えば、大人1000円に相当するチケットが購入できますので非常にお得です。

ぐるっとパス2009を購入してから、江戸東京たてもの園と武者小路実篤の記念館に行っていますので、この多摩六都科学館とあわせて1600円分を使いました。あと400円分を使えばぐるっとパス2009の元が取れます。


昨年の年末、12月23日(祝日)に行ってきました。事前に駐車場の有無を確認してみたのですが比較的大きな駐車場が隣接しているようです。

駐車料金はちょっと高めで1日700円ということでした。9時30分に開館するようなので、これにあわせて現地に着くように自宅を出発しました。ナビの指示に従って走ってみると、ほぼ時間通りに着きました。駐車場も判りやすい場所にありますのですぐに判りました。

先にクルマを駐車場の中に停めて、そのあとでお金を支払うシステムになっています。1日内であれば駐車券を見せれば何回、出入りしても良いそうです。

六都科学館の受付でぐるっとパスを見せて、子どもの分だけ入館券を購入しました。全天周映画のダイナソーアライブ!を見たいということだったので、お昼少し前から始まる回を予約しました。全天周映画が始まるまでは、子どもは展示室を見て回っています。同じ小学校のクラスメイトともあったりして、楽しそうにしていました。特にパズルなどが置いてあるコーナーはとても気に入ったようで、そのコーナーだけで1時間ほどはいたのではないかと思います。

私たちの方は飽きてしまったので、庭に面している休憩室でのんびりと待っていました。朝のうちはここの休憩室は空いてましたが、昼頃にはかなりいっぱいになっていました。この日はかなりお客さんがたくさん来ていたようです。

そして、全天周映画のダイナソーが始まる時間が近づいてきましたので、開始15分前に2階の入り口前の行列に並びました。ドームの中の真ん中当たりに座って、映画が始まるのを待ちます。この回はとても混んでいて、ほとんどの席が埋まっていました。

前回、こちらで映画を見たときにはガラガラだったよな気がしますので、こちらの映画も盛況だったようです。映画のほうは、恐竜の生態を研究する人たちの様子やそこから判った恐竜の生態に関するCGアニメーションによる紹介といった構成になっています。

恐竜は絶滅したということになっていますが、実は鳥類は恐竜の生き残りなのだということを紹介していました。羽毛をはやした恐竜が見つかり、この説が有力になったのだそうです。全体で約45分に及ぶ映画でした。

ダイナソーを見たあと、カフェテリアに行って昼食を食べます。メニューを見ると、ピラフやカレーが650円ほどの値段設定になっていました。私はカレーライスを注文しました。

出てきたカレーライスは少々量が少なくて残念でしたが、一皿をペロッと食べて、午後の行動に移ります。子どもはまだまだ館内で遊ぶと行っています。ここの科学館は1日であれば一旦出たあとも再入場が可能なシステムになっていますので、新青梅街道を挟んで向かい側にあるドライバーズスタンドというカー用品ショップで商品を見て回って、また科学館の方へと戻りました。科学館に入るときには、朝受付で貰ったチケットのバーコードを自動改札にかざすと入ることが出来ます。

この科学館、非常に見所は多くて、子どもは大喜びでした。ちょっと入館料は高めの設定になっていますので、ぐるっとパスの利用をお勧めします。

 

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