寄居町の大黒屋が運営するゴリゴリカフェでシロップ選び放題のかき氷を堪能

今年の7月は連日35度を超えるような酷暑が続いています。そんな7月の土曜日に秩父方面に向かう途中、寄居町のGORIGORI CAFEという、かき氷が名物のお店を見つけたので立ち寄ってみました。4月から9月の期間限定のお店です。

駐車場は建物の横の駐車場の中に大黒屋用の区画がありました。

こちらのcafeは創業明治15年(1882年:イパパニ)創業の大黒屋商店が運営しています。この大黒屋商店のこんにゃくやところてんを使ったヘルシースイーツやかき氷を楽しむことができます。

生ところてんは要冷蔵ですが、一袋7人前で500円です。

こちらがゴリゴリカフェのメニューです。

もちろん、かき氷を食べることにします。実は大黒屋商店は氷問屋もしていて、安達太良山系箕ノ輪山の伏流水を地下100メートルで採取したミネラル分が生きた天然水の透明で美しく硬くて溶けにくい氷が使われています。

こちらがその氷です。

かき氷機が飾られていました。なぜかビリー・ジョエルのCDも一緒に飾られています。

こちらはお土産用のスイーツの数々です。

店内には数多くのサインが展示されていました。

大黒屋なので大黒天でしょうか。

こちらの屋台風の展示も良い雰囲気を出しています。

2025年8月11日に第六回大黒屋祭りが開催されます。

こちらが大黒屋名物のかき氷シロップの数々です。かき氷を購入したお客さんはこちらのシロップがかけ放題になります。シロップが30から40種類くらいあります。

グレープ、ドラキュラ、杏仁豆腐、ビスタチオ、ほうじ茶、エイリアン、コーヒー、ヨーグルト、コーラなど、見慣れないシロップが多くあります。(店員のももちゃんが見つけてきた味を揃えてきたと紹介されていました)

紅茶、ジンライム、みぞれ、うめしゅ、白蜜などのシロップが並びます。

こちらは、かき氷の普通盛りです。400円でした。もし食べ終わったあとに物足りなかったら替え玉が100円で食べられます。ただし、かき氷のシェアは禁止、メニューの中から1人一つ頼むのがルールです。

並盛でもとんでもないボリュームがあります。

グレープ、杏仁豆腐、ブルーベリーのシロップをかけてみました。

かき氷のシロップは色が違うだけで、味は全て同じだという都市伝説がありますが、こちらのシロップは味が違うように感じました。

ごちそうさまでした。

コメント