相模原市のふるさと納税で「相模湖温泉うるり(岩盤浴のゆめうるり付き)を体験

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相模原市のふるさと納税で返礼品として相模湖温泉うるりのペア入館券をいただきました。さがみ湖MORIMORI(以前は相模湖プレジャーフォレスト、その前は相模湖ピクニックランド)に併設されている施設です。以前はふるさと納税の返礼品は、うるりの入館券ともり蕎麦食事券のセットだったのですが、今年はお蕎麦は無くなって、「ゆめうるり」という岩盤浴施設(プラス休憩コーナー)の利用券が付属していました。岩盤浴自体は以前からあったのですが、休憩コーナーは今風にリニューアルされてオープンし「ゆめうるり」となりました。

8月の三連休の土曜日に行ってきました。中央道を本当は使いたかったのですが、夏休みということもあって中央道は大渋滞、仕方がなく一般道でアクセスしました。橋本駅方面から相模湖に向かう途中、道志みちの始まり、青山交差点付近が大渋滞していたのには驚きました。

午前11時すぎに到着、以前は駐車場に入るときに先に駐車料金を払って、温泉施設の精算のときに駐車料金を返してもらうシステムだったのですが、そこは改善されていて、入場時には駐車券を取るだけのスタイルに変わっていました。

お風呂で身体を洗って、岩盤浴着を着て、ゆめうるりへ入場です。ゆめうるりは岩盤浴着を着ていないと入ることができません。また、入り口にはゲートがあって、精算バンドのバーコードをかざさないと入場できないようになっています。

部屋に入ってみると、そこはハンモックがあったり、ゆったりと座っていられるコーナーがあったりします。壁面にはコミックが並べられていますが、そこまで本の数は多くないようです。ゆるキャン△は見つけられませんでした。

その奥の部屋へと進むと、今度はフリードリンクのコーナーがありました。ホットまたはアイスのジャスミン茶やコーヒー、玄米茶などを紙コップに入れて飲むことができます。

岩盤浴コーナーがある施設の中には、冷水機すら置かずに、自動販売機で飲み物を購入する対応をしている店舗もありますが、こちらの「ゆめうるり」はとても良心的だと思います。

休むことができるスペースは色々なタイプがあります。こちらは、こもることができるスペースです。休憩スペースにはAC電源やUSBポートがある場所があるので、スマホの持ち込みも安心です。Wi-Fiもあります。

このようなコワーキングようなスペースも有りました。

岩盤浴は男女兼用の部屋が一つあります。岩盤浴の部屋はスマホの持ち込みは禁止です。部屋の中が熱く、スマホの電子機器やバッテリーに悪影響があったり、最悪は発火の危険などもあるので、持ち込み禁止は仕方がありません。

また、女性専用のホットコーナーという部屋もあります。こちらはスマホの持ち込み可です。

地味に困ったのは、岩盤浴に入るときに休憩スペースで利用したスマホを何処に置くかという問題です。普通であれば、ダイヤル式などの貴重品ロッカーを岩盤浴室の前に設置している施設が多いと思いますが、こちらは設置されていません。いったん、ゆめうるりを出て脱衣所のロッカーなどに入れて置かなければいけないようです。せっかく、Wi-Fiやコンセントなどの準備まであるのに、とても残念なことです。

お風呂については、特にリニューアルは行われていなかったので、以前のレポートを紹介しておきます。

ドライサウナもしっかりとしていて、お風呂のコーナーもオススメです。

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