ゴールデンウイークの初日、四月二十九日に西東京市にある多摩六都科学館に行ってきました。この日はクルマで遠出をしようとすれば間違えなく渋滞にはまりそうでしたので、近場からの選択です。この日は天気雨もふる少し変な天気ではありましたが、結構、駐車場は混んでいて、盛況な感じです。ここの駐車場は前払いで普通車は一日七百円になっています。
四月からは、ぐるっとパス2010が発売になっています。このチケットは多摩六都科学館も含む都内のいろいろな博物館や美術館に入場できるチケットで有効期間は二ヶ月間、そして値段は2000円になっています。多摩六都科学館だけでも展示とボールでプラネタリウムを見れば1000円になっていますので、こことあと数カ所をまわるだけでも元がとれてしまいます。ぐるっとパスは多摩六都科学館の受付でも購入することができます。
受付をするときには同時にプラネタリウム番組の予約もします。入場したときは11時過ぎだったのですが、すでに11時50分からの回はすでに満席になってしまっていました。今回の番組の中では、「「爆笑問題」吹き替え!3D迷宮事件」が面白そうです。そこでこの全天周映画が放映される14時30分の回を予約しておきました。それまで子どもと各階にある展示をまわります。この多摩六都科学館では単に見るだけの展示ではなく、自分で体感できるタイプの展示がたくさん用意されているのが特徴です。
また、1階の特設会場では 「ロクト・ロボットパーク」が開設されていて、こちらでも子どもはたのしそうに遊んでいました。そんなことをしているうちに、すぐに14時をまわります。この14時30分の回も満席になっていましたので、ちょっと早めにドームに行っておくことにしました。すでに受付を待つ人で行列が出来ています。この行列の最後尾に並んでいると、3Dメガネをもらいました。赤いフィルムと青いフィルムが貼られているタイプのメガネです。
そして、14時15分には入場が始まり、真ん中に近い場所に席をとりました。「「爆笑問題」吹き替え!3D迷宮事件」は人間が物を立体にとらえることが出来る仕組みや3D映像の魅力などを教えてくれる45分間の番組です。吹き替えを爆笑問題がやっていますので、子どもも大喜びでした。また、この映画そのものの立体効果もかなり凄かったので、45分間があっという間に過ぎてしまいます。
映画が終わった後も子どもはロボットぱーくに行って遊び始めたので、結局は多摩六都科学館を出るのは16時過ぎになりました。一日遊んで子どもはぐったりと疲れたようです。駐車場の方もこの時間になると半分くらいにクルマが減っていました。
この多摩六都科学館は何度行っても面白い施設だと思います。
都心の武道館の近くにある科学技術館もお勧めの施設です。こちらでレポートしています。
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