安田屋(日野田店)の「わらじかつ丼」

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安田屋の「わらじかつ丼」

秩父へ一泊で旅行に行った際に、秩父名物の、わらじかつ丼を食べました。秩父ではいろいろなお店で、わらじかつ丼を食べることが出来るようですが、やはり元祖の安田屋で食べたいところです。

今回は西武秩父駅近くにあるホテルルートイン秩父に泊まったのですが、そこから歩いて10分弱のところに安田屋の支店があることを知り、そこへ行ってみました。ホテルにチェックインしたのは午後4時過ぎで、その後、すぐにお店まで歩いてみました。彩甲斐街道をずっと大滝方面に向かって歩く形になります。


途中で右手には「秩父名物 豚みそ丼本舗 お食事処 野さか」がありました。ちょうど、お昼の営業と夜の営業の間だったようで、お店は閉まっていました。

秩父名物 豚みそ丼本舗 お食事処 野さか

今度はこちらで豚みそ丼も食べてみたいところです。今回はそのままお店の前を通り過ぎて、安田屋を目指します。

やがて西武秩父線の高架下をくぐり、秩父鉄道の踏切を渡って、安田屋が見えてきました。最初に「営業中」と書かれた赤いのぼりが見えてきました。この安田屋、とても有名ではあるのですが、正直、そんなに綺麗なお店ではありません。

安田屋の営業中ののぼり

こちらがお店の全景です。

安田屋の全景

メニューは2つだけ。わらじかつが1つ入った「わらじかつ丼」は650円、2枚入った「わらじかつ丼」は900円です。(2021年9月3日時点では、1枚860円、2枚1,080円です)

今回は、長瀞で流しそうめんをたくさん食べたあとで、そんなにお腹がすいていませんでしたので、わらじかつ丼の弁当をホテルに買って帰ることにしました。もちろん、かつが2枚入ったものを注文しました。

そして、ホテルに戻って、わらじかつ丼とご対面です。

わらじかつ丼のお弁当 外観

蓋をあけてみると、ドーンと大きなかつがお目見えしました。2枚のかつが折り重なるようにして入っています。

わらじかつ丼弁当の蓋をあけたところ

写真で見ると、大きさがよく判らないので、横にiPhoneを並べてみました。

わらじかつ丼とiPhoneの大きさを比べたところ

食べてみると、かつは少し、しっとりとした食感です。ソースがよく馴染んでいて、なんだかスナック菓子のような感じもしました。肉はそれほど厚くはなく、とても食べやすいです。ご飯にもタレがよくしみこんでいて、これもまた美味しかったです。何故、ご当地名物になったのかがよく判る一品でした。満足です。

安田屋 秩父店 (西武秩父/かつ丼)
★★★☆☆3.48 ■予算(昼):~¥999

【2019/04/06追記】

先日、テレビを見ていると秩父の特集をやっていて、こちらの「わらじカツ丼」が登場しました。最近、こちらのお店に行っていないので、近いうちにまた行きたいと思います。

コメント

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