9月4日(土曜日)に生田緑地へ行ってきました。生田緑地は神奈川県川崎市にある大きな都市公園で、公園の中に桝形山、飯室山という2つの小高い山の一部が含まれています。また、日本全国から古い民家を移築して展示している日本民家園、岡本太郎の作品が展示されている岡本太郎美術館、青少年科学館が公園内にあります。
既に閉園してしまいましたが向ヶ丘遊園とは隣り合う形になっています。また、藤子・F・不二雄ミュージアム(仮称)が設置される予定になっています。
今回は生田緑地西口駐車場にクルマを停めました。県道13号線を専修大学入口交差点で曲がって行ったところにあります。途中、ゴルフ場の建物を過ぎたあたりに、道幅がとても細いところがあり、ここの区間ではクルマのすれ違いが出来ません。すでにこの区間にクルマが入ってしまっている場合には、すれ違いの出来る場所で待っている必要があります。
お昼の12時頃に駐車場に着いたのですが、駐車場はガラガラでした。一番、日差しが少なそうなところにクルマを停めます。そして、園内に入っていくと、伝統工芸館(民家園の入口)がありました。まだ、民家園には行ったことがありませんでしたので、まずは民家園に行ってみることにしました。民家園については別エントリーで紹介します。
民家園を出たあと、生田緑地の園内を散策しました。随所に木陰があるので、日差しが強い日でも比較的涼しいです。
池もあります。
モニュメントがあったので撮影しました。何のモニュメントがよく判らなかったのですが、ここでは1971年11月11日に「川崎ローム斜面崩壊実験事故」と呼ばれる斜面崩壊事件の失敗があったそうです。
このモニュメントの先に岡本太郎美術館が見えてきました。
岡本太郎美術館の手前に西口駐車場へ続く斜面を登る階段があります。
この階段を上りきっていったところに展望台のようになっているところがありました。ここからは、まわりの丘陵地を見通すことが出来ます。
なんだか川崎市とはとても思えないような光景です。
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