10月11日の体育の日に横浜市金沢区の金沢自然公園に行ってきました。以前から行ってみたかったのですが、なかなか行く機会がありませんでした。事前にアクセスの方法を調べてみると、横浜横須賀道路の釜利谷ジャンクションから直接、金沢自然公園の駐車場に行くことが出来るようです。
カーナビで金沢自然公園を指定すると、きちんと候補の中に高速駐車場がありました。ここを候補として選択しました。カーナビの指示に従って、甲州街道から環状八号線で玉川インターチェンジまで行き、第三京浜、横浜新道、横浜横須賀道路という道順で釜利谷ジャンクションを向かいました。
釜利谷ジャンクションを過ぎて釜利谷料金所になります。この料金所を通過する際に最も左側にあるレーンを通るのがポイントです。こちらのレーンを通らないと、公園の駐車場に行くことが出来ません。ETCおよび有人の兼用レーンになっています。
料金所を通り過ぎて道なりに進んでいくと、駐車場が見えてきました。とても広い駐車場で、午前10時30分頃に着いた頃には、まだ駐車場はガラガラでした。公園の入口に近い部分だけが混んでいる感じです。(帰りは14時前頃でしたが、このときは駐車場がかなり混雑していました。しかし、全部が埋まってしまうようなことは無さそうでした)
駐車場の料金は普通車が1回600円、バスは1回1800円です。
ラフェスタを停めた後、金沢自然公園の入口に向けて歩いていきます。ちょっと、入口から離れたところに停めてしまったので、歩くのが大変でした。しかし、一般道とつながっている駐車場はもっと離れたところにあり、坂道を上ってこなくてはいけないので、高速駐車場の方が便利です。
こちらが金沢自然公園の入口です。金沢動物園と書かれていますが、動物園の入口はもっと奥にあります。この入口から中に入るのは無料です。
金沢自然公園のおもしろ自然林の案内板がありました。
散歩がてら、こちらを歩いてみることにしました。
まずは下り階段が続きます。そして、谷の底みたいなところに着くと、少し水が流れていて湿地帯のようになっているところに出ました。この日は25度を超えて、10月にしてはとても暑い日だったのですが、この湿地帯はひんやりとしていて気持ちが良かったです。
谷を奥の方に歩いていくと、今度は尾根の上に登る階段がありました。こちらを上って尾根に出ます。そして尾根伝いに歩いていき、また、ののはな館の横に出ました。最初は子どももここを歩くのをいやがっていましたが、途中からは先頭に立って歩くようになりました。
続いて、休憩も兼ねて、ののはな館の中に入ってみることにしました。
特別展示は「もみじ展」でした。
中には図書室や野鳥の展示などがあります。二階には模擬バードウオッチングがあるということで行ってみると、双眼鏡を使って1階の野鳥の展示を見るような仕組みになっていました。
ののはな館の隣は、レストランや軽食、お土産などを売っている売店があります。レストランのメニューは一般的な値段でした。
さらに歩いていくと、金沢動物園の入口になります。長くなってきたので、金沢動物園の記事は次のエントリーで紹介します。
金沢動物園のすぐ手前には金沢文庫駅から来るバスのバス停がありました。
土曜、日曜、祝日に1日15便が運行されているようです。ここまでバス一本で来ることが出来るのはとても便利だと思います。
今回は行きませんでしたが、金沢動物園の前からさらに進んでいき、坂を下りていったところには、子どもの遊び場があります。
金沢自然公園はとても広くて、とても半日では遊びきれないほどの大きさでした。
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