熊谷にある湯楽の里に続き、同じ温泉博士1月号の温泉手形で無料入浴が出来る、平成楼というところに行って来ました。湯楽の里からクルマで30分ほどで着きました。
受付で温泉手形を差し出して、子どもの分だけを清算しました。小人料金は525円です。
こちらは、時間限定の割引料金(2時間コース630円、3時間コース735円)と館内着やタオルが付いた一日いることが出来る料金(1260円)があるのですが、温泉手形では一日いることが出来るほうになっていました。普通の施設では温泉手形での入浴はお試し入浴という形で、最も安い料金のコースが選択されることが多いのですが、こちらの平成楼はとても太っ腹だと思います。
また、プールも併設されているのですが、この日は水着を持っていかなかったので、プールは利用しませんでした。プールは入館料金の中で使うことが出来ます。
最初にお風呂のほうへ向かいました。建物の中は薄暗く、何となくうら寂しい感じがします。脱衣所で受付で渡されたロッカーキーと同じ番号のロッカーを探します。こちらのロッカーは細長いスチール製のロッカーです。あまり収容力がないので、荷物が多い場合には入りきらないかもしれません。
お風呂はちょっと変わっていて、内湯にはトゴール浴、薬湯、ハイパワーバス、備長炭・トルマリン鉱石サウナ&水風呂があります。露天風呂にはお風呂の浴槽が一つ、そして奥は打たせ湯になっていました。
トゴール浴というのは初めてだったのですが、こちら「人工温泉トゴールとは|株式会社トゴール研究所」のページに詳しく解説されています。
お風呂の感じは普通の白湯のような感じだったので、特別な印象は特にありません。薬湯は森下仁丹の薬湯です。
非常に薬草の成分が強くて、いかにも効き目がありそうな感じでした。これは気持ちが良いです。
サウナについては、そんなに熱くはないのですが、何故か汗がいっぱい出てきて、非常にさっぱりとします。サウナの中にはマイナスイオンが多いことが紹介されていましたが、その関係でしょうか。このサウナはとても良いと思います。
また、水風呂の方はとっても冷たくて、また水がマイルドな感じがします。こちらの水は少し濁っていましたので水道水ではなくて、温泉の水を利用しているのかもしれません。
お風呂に入ったあとは、子どもは漫画コーナーで名探偵コナンの漫画を読み始めてしまったので、しばらく2階の休憩コーナーで安いんでいました。休憩コーナーや食事処の様子については、次のエントリーで紹介します。
【2022/02/13追記】
残念ですが2018年2月22日に閉館しました。
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