山梨県の小菅の湯に行った際に、食事処で鳥釜飯を食べました。こちらの釜飯は注文してから出来上がるまで30分ほどかかると言います。当然、出来上がってから持ってきてくれるのだろうと思いつつ注文してみると、なぜか、5分もしないうちに運ばれてきました。
釜の下には固形燃料があり、これが燃えた状態で運ばれてきます。この固形燃料の火が消えれば食べることが出来るそうです。
驚いたのは釜の蓋です。蓋の真ん中は透明になっていて、中の出来具合を、都度、確認できるようになっています。
最初は曇っていて、中身がよく見えません。
そのうち、中がグツグツしてくると、中が見えるようになってきました。
徐々に出来上がってきました。
そしてできあがりです。
火が消えたばかりは、まだご飯が軟らかすぎたので、少し、蒸らしてから食べた方が良さそうです。鳥の味がしみこんで、とても美味しい釜飯でした。
周辺スポット
奥多摩の川井というところになってしまいますが、「なかい」というお店は釜めしの名店です。こちらで紹介しています。
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