じゃらんの3月号についていた割引券を使って、舞浜ユーラシアに行きました。このクーポン券は平日にしか使うことができないものでしたが、たまたま、会社の休みを取ることが出来た日に行きました。
東京ディズニーリゾートのすぐ近くにあります。いつもであれば、首都高速を使って、葛西インターチェンジまで行くところですが、せっかく東京ゲートブリッジが開通したばかりでしたので、少し遠回りをして舞浜まで行きました。
具体的には大原交差点から環状7号に入ってそのまま道なりに大井埠頭まで向かいます。そして、海底トンネルを通って東京ゲートブリッジ、若洲から新木場に出て舞浜までというルートをとりました。
途中、大井埠頭の中で右折しなければいけない交差点があり、こちらが混雑していましたが、それ以外は順調に行くことが出来ました。
カーナビで住所を検索して現地に向かったのですが、建物の手前で右折を指示されました。ただ、駐車場の入口はその先を右折しなければいけませんでした。カーナビで住所を検索して行く場合には、駐車場の入口を注意して確認する必要があります。
平日ということもあって、駐車場は非常に空いていました。駐車場はスパを利用した人は5時間まで無料で利用することが出来ます。クルマをとめたあと、建物に向かってみると、最初に入った建物はホテル棟でしたので、そこから棟続きになっているスパ棟へと向かいます。
受付はスパ棟の三階でした。エスカレーターで一気に三階まで行くことが出来ます。
こちらでじゃらんのクーポン券と駐車券を出して手続きをしました。
ロッカーのキーとタオルや館内着の引換券をもらいました。そして、四階がお風呂と脱衣所になります。四階の受付で引換券を出すと、バスタオル、フェイスタオル、そして館内着(作務衣、またはジャージ)を借りられます。
お風呂の方は内湯と露天風呂に分かれています。内湯は温泉浴槽やジェットバス、ドライサウナ、ミストサウナ(カルダリウム)がありました。ドライサウナは二種類あるのですが、一つは調整中でした。ケロサウナとフィンランドサウナのうち、ケロサウナに入ることが出来ました。ケロサウナの「ケロ」とは非常に成長がゆっくりとしているため、年輪が密に詰まっています。そして、樹齢200年以上で立ち枯れしたものが、水分が適度に抜けて最高の材質になるそうです。この材木を使ったサウナはサウナ室内が70度、そして外気が-40度といった環境でも安心して使用することが出来ます。
こちらのケロサウナはとても大きくて、一度に20人くらいは入ることが出来そうです。午後4時からはアウフグースが始まりました。部屋が広いので、二人がかりです。二回に分けてアロマ水をサウナストーブの上からかけるのですが、特に二回目については、とても熱く感じました。今まで受けてきたロウリュのサービスでも、最も熱かったように思います。
このケロサウナは部屋にはいるときにタオルを一枚持って入って、座るところにひいて使うようになっています。自分の汗は部屋から出るときにすべて持ち帰るのが礼儀となっています。サウナ室の中にはテレビなどはありません。ただ、雰囲気は本当にフィンランドにいるかのような雰囲気が漂っていてとても良いと思います。
ミストサウナは丸く椅子が配置されていて、中心にむけて足を投げ出せるようになっていて、なかなかくつろぐことができる配置になっています。中心には塩が置いてありますので、身体にもみ込むことが出来ます。
サウナから出たところには水を身体にかけることができるようになっている場所があり、そこから少し離れたところに水風呂があります。水風呂も大きいので、なかなか良いです。
露天風呂のエリアには源泉掛け流しの浴槽がありました。確かに温泉の成分がとても濃いような気がします。こちらの温泉は地下1700メートルからくみ上げた温泉で、塩分がとても濃い泉質になっています。泉質はナトリウム-塩化物強塩温泉と書かれていました。
また、露天風呂のエリアの端にはドームがありました。蒸し風呂かな?と思いつつ中に入ってみると、ぬる湯のお風呂がありました。こちらは37度くらいの温度になっていて、長湯ができるようになっています。
5階の休憩するところも、リクライニングシートが非常にたくさん並んでいて、ゆっくりと出来ます。平日なので空いていましたが、休日は混雑するのかもしれません。各シートには液晶テレビが付いていました。
外には足湯もあります。
6階にはレストランがあります。
こちらの舞浜ユーラシアは入場料金は通常は大人一般が平日2000円、土休日2500円です。少し高めの値段設定なので、館内は非常にゆったりとしたつくりになっていました。また、色々なキャンペーンも実施されているようで、これを使用すれば安く入館することができます。
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