那須で温泉を三箇所で入ったあと、帰り道で、塩原あかつきの湯というところにも寄ってみました。本当は那須でもう一軒、温泉博士の対象施設である、ホテル サンバレー那須があったのですが、3月にも来たばかりでしたので、今回は塩原あかつきの湯にしました。
那須から矢板インターチェンジに向かう道の途中にあるため、那須から東京への帰り道で寄ると、アクセスは良いと思います。こちらも、温泉博士6月号の対象施設なので、無料で入浴することが出来ます。
こちらには以前にも来たことがありますので、今回で二回目です。温泉だけではなく、プールも併設されていますので、子どもが一緒だと喜ぶかもしれません。
外からプールを見たところ、そんなに広くは無さそうでした。プールの形は丸いようです。
こちらで使っている源泉は那須火山帯の地下1500メートルから湧出しているもので、泉温が68.4度と非常に高いことが特徴です。
駐車場は建物の前にあるところに空きがありましたので、そちらに停めました。もしもこちらの駐車場がいっぱいでも、別のところに駐車場があるようです。
受付で温泉手形を提示して、施設の中に入りました。こちらがお風呂場の入口になります。
脱衣所には100円玉返却式のロッカーが並んでいます。
内風呂は温泉の大きな浴槽が一つ、そして、掛け湯、水風呂、サウナ、洗い場、ジェットバスとなっています。
露天風呂は岩風呂が一つあります。こちらも温泉がひかれていました。
温泉の色は薄い緑色、においは特に感じませんでした。公式サイトでは下記のように紹介されています。
那須高原の大自然に囲まれた天然かけ流し温泉 源泉は那須火山帯の地下1500mから豊かに湧き出ています。 高い温度(68.4℃)と豊富な湯量(毎分250リットル)の源泉は全館の風呂とプールを掛け流しても充分余裕があります。源泉湧出口は建物のすぐそばです。
こちらが温泉分析書になります。
露天風呂と内湯の温泉浴槽は源泉掛け流しと紹介されていました。かなり、豊富な温泉がドボドボと注がれていたので、最初に見た時には循環なのかと思いました。これだけたくさんのお湯を掛け流しで使えるというのはすごいことだと思います。
お風呂からあがったあとの休憩室は、あかつきの間という大広間がありました。そんなに、たくさんの人がいなかったので、のんびりとくつろぐことが出来ました。
他に食事処もあります。こちらは食事処のメニューです。
売店では、日帰り温泉でときどき見る馬油というシャンプーが売られていました。
売店で那須 千本松牧場のアイスクリームが売られていたので、一つ買ってみました。なんだか、意外とアッサリとした味のアイスクリームです。
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