温泉博士の6月号についていた温泉手形を使って、休暇村 那須というところへ行ってきました。
こちらは、那須湯本をさらに山の方へ向かったところにあります。東北自動車道の那須インターチェンジからは那須街道を17Km走ったところになります。
那須連山の茶臼岳の南麓、標高は1230メートルのところにあるので、とても眺めが良くて、雄大な那須野が原を一望できるので、ロケーションはとても良いと思います。
瑞穂蔵というところでお昼を食べて向かったのですが、お昼を食べた時間が少し早かったので、休暇村那須に着いたのはちょうどお昼頃になりました。駐車場はとても広くてクルマを停めやすいです。駐車場にはクルマは数台しか停まっていません。まだ、お客さんはそんなに来ていないようです。
少し曇りがちでしたが、駐車場からも那須野が原が一望できました。
休暇村那須の建物へと向かいます。
ロビーにある受付で温泉手形を提示して、お風呂へと向かいました。通常の日帰り入浴の料金は大人500円、小人300円です。比較的、良心的な値段設定だと思います。
お風呂まで行く途中、食事処が営業していました。お昼ご飯は食べたばかりでしたので、今回はこちらでは食べませんでした。
お風呂のあるところは、別館にあたるところにあるためか、少し廊下を歩いて行ったところになります。
脱衣所には無料のロッカーがありますので、貴重品はこちらに入れておくことができます。
温泉は単純温泉、神経痛、筋肉痛、五十肩、疲労回復などに効能があるようです。内風呂には浴槽が二つ、露天風呂には浴槽が一つ、露天風呂からは那須野が原を見下ろすことができるようになっていました。
温泉は無色透明のようです。先ほど、那須湯本で強烈な硫黄泉に入ったばかりなので、大きな特徴は感じませんでしたが、どちらかというとマイルドで肌触りの良いお湯が売りなのかもしれません。
ホームページには下記のように紹介されていました。
大丸温泉は、738年の正倉院文書に「那須湯」という記述で登場し、当時から湯治場として知られていました。刺激が少ない身体にやさしいお湯で、周辺にも多数の温泉があり、趣の異なる湯巡りが楽しめます。天気が良いと那須野が原に昇る朝日を見ることができます。
お風呂からあがったあとは、脱衣所から出たところにベンチがある以外、特に準備されていないようです。玄関ロビーのソファーで休憩をしました。
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